ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウムが開催されました! vol.1
皆さま、こんにちは!
地域振興課 情報発信担当 地域おこし協力隊の甲斐 未有希です。
11月27日(日)に 祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウム @日之影町が開催されました!
日之影町の自然や地形、アウトドアフィールドについて皆さんに活動や想いをお話しいただける貴重な機会で、楽しみでワクワクしていました!
日之影町の自然について、これからの日之影の未来についても熱い想いをもって活動されていること感じ、より一層身が引き締まる思いです。
少し長くなりそうなので、何回かに分けてご報告させてください!笑
最後の回まで皆さんに読んでいただけると幸いです。
まず司会は 地域おこし協力隊の長澤さん🌸 美声と安定なアナウンスでさすがの司会進行でございました!
次に町長あいさつ
・ユネスコエコパークは生態系の補填(ほてん)と持続可能な利活用の調和および地域社会の持続的発展を実現することで自然の人間社会の共存を目的としている。
・平成27年に策定 「地域総合計画」の基本理念
①自然と生きる町・・・自然や特色ある景観を大切に保全活用しながら自然と共生する町づくりをすすめる
②人と生きる町・・・子供からお年寄りまで様々な年代の人たちが一緒になって生活し地域で支えあって生活できる町づくりをすすめる
③住民が誇れる町・・・魅力ある地域づくりを通して住民1人1人が日之影に暮らすことを幸せに感じ自らの郷土を誇れるまちづくりをすすめる
・自然との共生をしながら、この地域をどうやって魅力ある地域にし,そこで人と共存できていくのか。そのためには経済活動も必要、活性化も必要。それをどうやってつくっていこうか。というのが目標。
・日之影町のログマーク、おかげさまで日之影。 黄色が太陽、緑が森林、水色は水。 自然が育んできたおかげでこの町はある。こういったものを大切にしながら町づくりをしていこう。
・町民の皆さまにはユネスコエコパークの認定をうけたがなんじゃろか、何をしていくのかとあったかと思うが、山を切り開いて、工業団地をつくって、それを地域活性化としていくようなことではない。
・先輩、先人たちが守ってきた自然を生かしながらそれをどうやって地域経済、交流を通じて経済活動をしていくのか。
・おかげで日之影は自然に恵まれてフィールドがあり、今回のパネリストのおかげで交流人口も増えてきている。
・森林セラピー基地としての癒しを求めて来られる方もいるので、それを繋ぎながらこの地域がさらに発展することができればいい。
・今回のシンポジウムで日之影の良さ、日之影の課題を考えなら、自然と共生する町、自然を守りながら維持しながらそして、誇り高き生きていく町づくりをすすめていきたい。
とのお話でした。
町長の日之影の自然についての考えや、日之影の自然を守ってきた方の想いも受け継いでいく意思、これからの日之影の自然を生かしたアウトドアフィールドへの期待と決意を感じるお話でした。
Vol.2に続く・・・!