日之影の子どもたちが、日之影のSDGsを知ること
皆さま、こんにちは!
日之影町 地域おこし協力隊の甲斐未有希です。
昨日は高巣野小学校のSDGsの授業を見させていただきました!
というのも、
『日之影町のSDGs ~ひのかげの未来を担う私たちにできること~』
というテーマで、日之影町役場の地域振興課の方が高巣野小学校5・6年生に向けて授業をしました。
まずは「SDGsについて」
「SDGs」ってなんやっちゃろか。
日之影弁で子どもたちに問いかけ、子どもたちに親しみやすく
この資料も役場の方が作成されました。
ちなみに「なんやっちゃろか」というのは、「なんでしょうか」という意味です。
「SDGs」について学び、SDGsクイズ
大人の私でも知らないことばかり。
子どもたちと一緒にクイズに参加し、学びを深めました。
クイズの後は、日之影町が取り組んでいる「SDGs」について紹介。
例えば
▶GIGAスクール
小学校・中学校のすべての児童・生徒に1台タブレットを配布(令和2年)。学校の授業や家に帰ってからの学習でも使用。新型コロナウイルス感染症拡大の際も、自宅でオンライン授業が可能に。
▶高齢者見守りシステム
1人暮らしのお年寄りなどに対して、自宅で異変があった際に、センサーが反応し、親戚や地域の方へ緊急的な連絡が入るシステム。センサーが、生活のパターンの変化で異変を検知したり、コールセンターが24時間見守っている。
等々、ほかにも日之影町で取り組んでいることが「SDGs」へ繋がっていることが多く、子どもたちも真剣に授業を受けていました。
そして最後には、「SDGs」を通して私たちにできること。ということで
・好き嫌いなく、生産者さんに感謝の気持ちをもって、自分が食べれる量を。世界中でご飯を食べれない子どもたちがいることを考える。
・電気はつけっぱなしにしないで、こまめに消します。エアコン(冷房)の温度はできるだめ高めに設定します(熱中症にならない程度)。
生徒を代表してお礼の言葉があり、授業は終了しました。
おかげさまで
日之影の子どもたち、世界のみんなが幸せに暮らし続けれるよう
学び・目標を決める時間となりました。