まちのこと
下刈りシーズン到来
2022.09.02 ―
こんにちは、地域おこし協力隊の中山です。
季節も巡り、いよいよ下刈りのシーズンがやってきました。
下刈りとは、植栽された杉やヒノキなどが雑草に負けずに健やかに育つように
周囲の雑草や雑木を刈り払う作業のことです。
実は今年が下刈りデビューだったのですが、内心は戦々恐々としていました。
なぜ戦々恐々としていたかと言うと、それは森林組合の諸先輩方に下刈りの
大変さを事あるごとに聞かされていたからです…
確かに、長くて重い刈払機と燃料を持って山を登らないといけないし、山が立って(急斜面の意)いれば余計にキツいし、
晴れれば暑く雨が降れば蒸し暑い等々…
実際、下刈りは想像以上にキツかったです。
斜面に立って刈払機を操作するのですが、足の置き場をちゃんと確保しないと踏ん張った瞬間に足元滑らせ態勢を崩します。
かといって足場だけに気を取られてばかりもいられません!手先を疎かにすると、今度は大事な杉の苗を切ってしまいかねません。
手元・足元・目先に神経を集中しての下刈り初日は精魂尽き果てました。
下刈りのシーズンはしばらく続きます…(涙目)