まちのこと
石神様の不思議なお話!? 竹の原神社。
2023.01.18 ―
皆さま、こんにちは!
地域おこし協力隊の甲斐未有希です。
今日は竹の原(たけのはる)集落にある「竹の原神社」についてご紹介します。
まず竹の原は国道218号の青雲橋東詰から北へ車で5分程の所にある集落です。
※下記、日之影町史より抜粋して記載いたします。
竹の原研修館上方の森の中に竹の原神社があり、祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
神社裏には高さ約3メートルの2つに割れた巨岩があり、これを「石神様」と称し祀る。
この御神石の2つの巨岩は、昔は村の下にあったものを現在地へ移したといわれ、その頃は2つの岩の間は神楽を舞いながら通れるほどのすき間があったが、年々岩が大きくなり間隔が狭くなったと伝えられる。
と記載があります。確かに、日之影町史に載っていた石神様と見比べてみても間隔が狭くなっているような…
どういった理由かは分かりませんが、不思議ですね。
皆さまもぜひ一度お参りされてみてはいかがでしょうか。
おかげさまで、竹の原神社。