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まちのこと

緑のふるさと協力隊活動レポート(小野満)-10月

2021.11.15 ―

こんにちは。緑のふるさと協力隊の小野満です。

気づけば日之影町に来て半年が過ぎました…!僕が来たばかりの頃に田植えをお手伝いした田も、黄金色に輝く立派な稲穂を付けていました。

10月はそんな稲たちを刈るお手伝いをしました!

 

まずはコンバインでの稲刈り。現代では最も一般的な稲刈りの機械ですね!コンバインで収穫して一晩乾燥機にかけておけば、翌日には食べることができるので技術の進歩はすごいです。僕もコンバインでの稲刈りを体験させてもらいました!

 

続いてはかけ干しのお手伝いです。刈った稲を竹竿等にかけて天日干しすることを「かけ干し」といいます。かけ干しは昔からやられている稲の乾燥法で、「かけ干ししたコメの方がうまい」という方もいらっしゃいます。僕はかけ干しの光景が大好きです。

 

かけ干しした稲は普通は機械で米をあやしますが、「足踏み脱穀機」と「唐箕」という昔ながらの道具を用いて米あやしをする方もいました!とても手間と時間がかかり大変でしたが貴重な体験になりました。昔の人はすごいですね。

 

無事に稲刈りを終えたご褒美は、なんといっても新米!!やっぱりおいしい~~!

おいしいお米も農家さんのおかげですね。おいしいご飯を食べて後半の活動も頑張っていきます!

 

第28期緑のふるさと協力隊 小野満