連絡帳

まちのこと

どちら出身ですか?

2021.12.24 ―

みなさま、こんにちは!

日之影町に来る前の生活よりも

野菜の摂取量がたぶん2倍になったと思います

地域おこし協力隊の長澤です。

 

宮崎県日之影町に来てから驚いたこと

それは野菜の安さ大きさ、そして産地です。

 

日之影町に来る前は東京で4年間一人暮らしをしていました。

東京のスーパーで野菜を買うときは、まず、産地の確認からでした。

”日本産””外国産”か。

やはりどうしても日本産の方が新鮮で、安心なのではないか

という考えから、

例えば同じ食材が日本産と外国産とあったとして、

日本産の方が価格が高くても日本産を購入していました。

場合によっては、価格の高さに購入を諦めたこともあります。

 

また、東京都などの都市部では、一人暮らしの人向けの販売が多く、

カット野菜や、一人前用のお鍋のセット、

その他じゃがいもや玉ねぎなどは基本的にバラ売りが多かった気がします。

ネットに入った4個入りの玉ねぎを買ったら、1週間玉ねぎ生活です(笑)

 

しかし、日之影町に来てから、、、、

スーパーで野菜を買うときに見るのは、

”県内産”なのか”それ以外”か。

野菜は一つ一つが大きすぎて、冷蔵庫に入りきらず困るほどです、、(笑)

それだけでなく、

「うちのとこでできたやつだから」

お野菜を分けていただくこともしばしば。

作った方から直接いただけるだなんて、そんな嬉しいことはありません。

 

日之影町では毎月第3日曜日道の駅青雲橋

「おひさまのおかげ 青雲朝市」

が開催されており、生産者さんが直接、販売をしています。

普段スーパーでは目にしないような野菜もたまにあり、質問をすると、

生産者さんが直接、調理法やおすすめの食べ方などを教えてくださいます☺

生産者さんが愛情をこめて作られてたお野菜を

ご本人から買うことで、そのお野菜を食べるのが

普段以上に楽しみになります♡

 

道の駅青雲橋に並ぶお野菜たちには、生産者さんのお名前が書いてあり、

とても心が温まります。

ひとつひとつのお野菜が大きいこともありますが、

日之影に来てから、東京に住んでいた時よりも

野菜をメインにした料理をすることが増えました!

摂取量は前年比、約2倍だと思っています。

 

これから年末年始を迎え、食べてばかりの生活になりそうですが

宮崎の美味しい食材を堪能したいと思います!

 

みなさまの、おかげさま。