大切な言語。手話体験会に参加してきました♪
皆さま、こんにちは!
地域おこし協力隊の甲斐未有希です。
昨日、日之影町役場の町民ホールにて宮崎県立聴覚障害者センター主催の手話体験会に参加させていただきました♪
今回は日之影町・椎葉村と合同でZOOMを使用し行いました!
「あいさつの手話」から始まり、「家族の紹介」「役場に関する手話」「地名の手話」など様々な手話を教えていただきました。
動画がないので画像で一部ご紹介♪
「おはよう」の①の動きは枕から起きる動作を表して、②で2本の指が向かい合うようにおじぎをする表現なんです!
意味がわかるとイメージしやすく、覚えやすいな~と感じました。講師の先生が何度も言われていたのは「手話をするときに表情も手話に合わせて表現してくださいね」ということでした。
そして「手話を使う方が窓口などに来た場合、どうしていいか悩まれるかと思いますが、冷たい態度で対応しないでください。手話が使えなくても筆談や、ジャスチャーなどゆっくりでいいので相手の方が伝えたいことを聞いてほしいです」とお話されていました。
ちょっと話はそれるのですが…私は6年前に社会人学生として、長崎県にある短大に入学し介護福祉士の勉強をしていました。介護福祉士と聞くと、介護=高齢者とイメージする方が多いと思いますが、障害者施設でも活かすことができる資格です。なので、実務研修は老人福祉施設と障害者施設と選択し行っていました。授業の中でも、手話や点字の勉強もあり障害をもった方にはなくてはならない言語です。手話体験会の案内を聞いたときに、情報発信を担当している身として情報発信って文章やSNS・写真・動画などと思っていましたが日本語というのは言語の1つであって、手話を使う方にとっては手話が言語になることを思い出しました。
まだまだまだまだ初心者なので、これからも学びを続けていこうと思えた体験会でした。
おかげさまで、手話で「地域おこし協力隊」と伝えれるようになりました。