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まちのこと

祝! 日之影町はたちの集いが行われました!

2023.01.04 ―

皆さま、新年明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

年末年始はいかがお過ごしされましたか? 私の家族は大晦日、日付が変わる午前0時に全員でジャンプをする。というのがあります。みんなしているのだろうと思い聞いてみるとまだ1人としてやっている人に出会ったことがありません… 皆さんは日付が変わる瞬間どう過ごされていますか??笑

さて、本日1月4日は「祝!日之影町はたちの集い」が行われました。

昨年の法改正で18歳からが成人となりましたが、日之影町は節目として20歳を迎えられた方を対象に「はたちの集い」を行うとのことでした。今年はたちを迎えたのは、平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた30名で、式典に出席した25名(男性14名、女性11名) でした。

町長や議長、県議の方から祝辞をいただいた後はたちを代表して誓いのことばがありました。

感謝の想いやこれからの決意など、堂々とことばを述べられていました。

式典終了後は、はたちの方が司会をし「はたちを祝う会」が行われました。

中学校時代の写真や恩師からのビデオメッセージがあり、親より先に死なない、人から親切にされるのではなく人に親切にすること、など学生時代に戻ったかのように皆さんに語りかけていました。またエピソードを思い出して笑ったり、恩師からの熱いメッセージに真剣な眼差しで聞いていました。中学校時代の写真も流れ、懐かしい写真に皆さん笑顔。中学時代の友人は私も今でも大切な支えの存在なのでなんだかじーんときました。

その後は、はたちの主張で3名の方が発表を行い、それぞれの目標が語られました。

 

今回、はたちの集いを見させていただき感じたことは日之影町の皆さんで子供たちを大切に見守り育てていくこと。そして、そんな想いをきちんと子供たちも受け取り、継いでいっているということでした。町外へ出ている方もいましたが、日之影町を想う思いはみんな共通で、周りの方も、何かあったら日之影に戻っておいでとお話しされていて、日之影町が故郷であり心の拠り所なんだなと改めて感じました。

最後に教育長もお話されていましたが、「出身はどこですか?」と聞かれたら「高千穂の隣の町です」などではなく「宮崎県日之影町です!」と言いましょうと。それだけ自身を持って、誇りを持って言える魅力がこの日之影町には沢山あると私も思います。

改めて、はたちを迎えられた皆さまおめでとうございます!

 

おかげさまで、はたちを迎えました。