まちのこと
見立 ゆずの香りに囲まれて
2021.11.26 ―
こんにちは!地域おこし協力隊1年目の矢澤です。
私は、まちの魅力発信のため町内各地で取材をし、写真を撮りに行っています。
日之影といえば ゆず
今日は私の大好きな見立のゆず農家さん、晃一郎さんをご紹介します。
表情から優しさが溢れ出ているような方です。
見立(みたて)は日之影の中心地から車で40分ほど行ったところにある山深い地区です。
日之影の中心地よりも気温が3度ほど低いらしいです・・・
晃一郎さんはいつも、見立から交通規制を避けて道の駅に下り、かぼすや柚子を持ってきてくれます。
この日は晃一郎さんのゆず園を見学。
広さにびっくりです!そして良い香り。周りには見立の山。
11月に入って柚子が綺麗に色づきましたね。
鬼柚子と優しい笑顔の晃一郎さん
この大きな柚子、一度見てみたいと思っていました。ゴツゴツしていてまさに鬼!
お手伝いの人はいるものの、1ヘクタールもある農園をほぼ1人で管理されています。
そんな晃一郎さんは御年80歳!
見えない・・・とっても元気です。
お家の中にもお邪魔しました。
上に飾ってあるのは1000ピースのパズル。
『ボケ防止~(ニヤリ)』 と晃一郎さん。。。
最近は寒くなってきたから、お風呂に柚子を浮かべたいですね~と話していたら
キズっこゆずを持ってきてくれました。優しい・・・
ゆず園に咲いているアジサイと共に。
カメラを向けたらちょっと可愛く写ってくれました。
お茶目なところもある、晃一郎さん(笑)
見立の柚子の香りに囲まれ、自然の中で過ごされているから、心豊かで元気なのでしょう。
柚子ちぎり、お手伝いに行きたい!
体に気を付けて、これからも良い柚子を作ってくださいね~
おかげさまで、日之影。
地域おこし協力隊 矢澤