まちのこと
日之影町で小規模林業
2022.11.10 ―
こんにちは、地域おこし協力隊の中山です。
私が林業に興味を持った経緯をお話ししたいと思います。
それは3年前の10月31日、車を運転しながらラジオを聞いていたら、ある林業の団体の代表がゲストで話をしていました。
「自伐型林業」というテーマで、長伐期多間伐施業で山を育てながら、0.1㎡のバックホーを使って道幅2.5mくらいの壊れない作業道を高密度で作っていき、2~3人で施業できて、それが土砂災害も防ぐというものでした。
その他にも「雇用の創出」や「儲かる」など今思えば良いことばかり言ってましたが、私が一番惹かれたのは、緑豊かな環境でマイペース(?)で施業ができるというところでした。
山を持っているという訳ではありませんでしたが、とにかく自伐型林業をやりたいと思い動いていたら、日之影町の地域おこし協力隊になっていました。
現在、日之影町から丹助岳ふもとの町有林を提供していただき自伐型林業のモデル林を創るべく活動がスタートしました。
丹助岳の山小屋の裏から始まる作業道です、興味のある方はぜひ見学にいらしてください!お待ちしています。