この道の先には?
みなさま、はじめまして!
4月より地域おこし協力隊として東京から来ました、長澤です。
日之影町民として、もちろんど新人です!
が!地域おこし協力隊の先輩方だけでなく、日之影町の町民の方々が温かく迎えてくださって、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。
テレビの民放は2チャンネルしかありませんが、濃い時間を送ることができた証拠ですね。
1か月間で早速様々な経験をさせていただき驚きの連続であったため、トピックに迷いますが4月の活動報告を、、、
丹助岳頂上からの写真。
「意外と自然が似合うね。笑」と、この写真を見た東京の友人言われました。
4月中に登山を2回、ヤマメの放流、森林セラピー道を歩いたり、、、、
東京で暮らしていた私しか知らない友人からしたら、想像がつかなかったのでしょう。
そりゃそうですよね。こんなにアウトドアな生活をした1か月も人生で初めてです。
ここにきて日之影町の魅力を発見しに来たはずなのに、
意外と自然が似合うのかもしれないという‟新しい自分”を早速発見してしまいました。
「新しい自分を発見できる」これも日之影の魅力ですね。
朝には牛の鳴き声、ウグイスが啼いて、8時にはラジオ体操が流れる。
天候によっては風の音が声のように聞こえ、夜にはきれいな月と星空のもと散歩していると、たまに山に住む小さな町民さんにも遭遇します。
既に方言もうつってきて、日之影町の生活に慣れてきました。
日之影町のみなさまが日常に感じている生活も新しい刺激を受ける毎日です。
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地域おこし協力隊として赴任する前に、初めて日之影町を訪れた時の事は忘れもしません。
雪が吹雪く中、旧役場に向かう途中で、青雲橋を口をあんぐりと開けながら見上げました。
今ではその橋の隣の観光協会に勤務しているなんて、ふしぎ。
4月に赴任してから次に口をあんぐりしたのは「八戸観音滝」です。
観光協会の仕事として、初めて森林セラピー道のひとつである「TR鉄道跡地散策コース」の調査に行った時でした。
ずっこけないようにと下ばかり見て階段を下りていく途中、ふと顔を上げると、、、
「わっ!!!!!!!!」
思わずでた声は響き渡るほどでした。
そのあと滝の目の前まで行ってからもしばらくあんぐり。
おそらく口が空きっぱなしであったせいか、感動のあまり言葉を失い「は~」「ほ~」としか声が出ていなかった記憶があります。
森林セラピーの「TR鉄道跡地コース」は
2008年に全線廃止となった高千穂鉄道の吾味駅~槙峰駅間。
レールもそのまま残っており、思わずレールの上を歩いて、子どものころを思い出しました。
国の重要文化財に登録されている橋もあり、魅力満点。
八戸観音滝については、地域おこし協力隊の先輩である重信さんが
素敵な癒し動画をYouTubeにUPしてくださっているので
覗いてください↓↓
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日之影町の自然、文化、人に魅了されながらの生活。とっても楽しませていただいています!
この感動よ、全国、全世界のみなさまに届けーーーー!!!
という気持ちを忘れることなく、
地域おこし協力隊としての任務遂行に努めます!
最初の投稿、なんだかうまくまとめられずですが、積極的に更新していきたいと思います。
日之影町ど新人の私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
以上、長澤がお届けしました!
みなさまの、おかげさま。