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日之影のおかげさまLIFE

2022.05.13 ―

皆さまのおかげさまで5月です。ありがたく、あっという間のステキだらけの1か月が過ぎました。

はじめましての方も皆さまも〈こんにちは〉地域おこし協力隊・情報発信担当の柏原です。

私の仕事は日之影町の人や場所、伝統などの【ステキ】を移住者目線で発見し、新しい宝物に気づき、その感動を移住を考えている県外の方や、地域の皆さまにお届けし。日常のあたりまえの中は宝物だらけだったの?と気づいて頂けるような発信をウェブマガジンの「おかげさまで日之影ライフ」@okagehinokageをインスタグラム、facebookなどで発信しています。

日之影町での過ごす日々が増えるごとに「えぇ?」「ステキ」「なに~」「まじ?」「すご…」「え?すごすぎなんだけど…」の連続です。

景色も人も伝統も役場の皆さんも…すてきです。

役場にいるときっといつも皆さんが見れない景色があります。

私がこのように喜びで過ごせているのも沢山の方々がお力添えを下さってるのを感じます。沢山の上司方が人と私を繋いでくれたり、ステキな場所を案内してくれたり、情報発信に必要な機材も準備してくれて書類やらなんやら…大変なんですきっと。でもそれもあたり前にサクサクとこなしてくれてありがたいなぁと思います。仕事だから~だけではない、やはり沢山の日之影愛を感じます。ありがたい。

今日は見立地区に行き色々な発見がありました。

そして、次回は日之影町の未来の宝!日之影町の小学生の活動にも参加させていただきます。未来の日之影の宝たちはどんな思いで日之影町を見ているのかなども本気で一緒に遊びながら聞いてみます。

今日も皆さまの〈おかげさまで〉日之影ライフ!

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なんて言うのが正解かな?

2022.05.13 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

あっという間に5月になってしまいました!GWも終わってしまいましたね。

「いいどこじゃないわ~」「いいどこじゃね」

日之影町の方がよく使う方言です。

 

最近方言の投稿ばかりですみません。好きなんです。

 

意味としては「もちろんいい!」という意味なのですが

もちろん!と言われるよりも、なんだかとても嬉しい気持ちになります。

例えば、、、

~お野菜をくださる場面~

『これ持っていきない(これ持って行きな~)』

『え~いいんですかこんなに!』

『いいどこじゃないわ~』

~仕事の場合~

『先日の〇〇ですがこの様なかたちで進めていこうと思いますが、いいでしょうか?』

『いいどこじゃね』

 

などと、使われます。

ただ、『いいよいいよ~』ではなく

『いいどころではない』という言葉が、『いいよ』よりも『もっといい』という感覚がして、すごく良い言葉だなあと感じます。

この言葉の言いかえにぴったりの言葉が見つからないので

これから先も、『いいどこじゃない』と使ってしまいそうです。

方言って同じ日本語ではありますが、外国語と同様に同義語としてぴったりのものってあまりなくて、

少しニュアンスが違ったりするからこそ、面白いなあと思います。

帰国子女の方が、日本語ではぴったりの表現が見つからないのと同じです!たぶん!(笑)

 

私自身も地元の方言があるので、地元を出た時にはいろいろと言われましたが、

なぜ、標準語でないことを少し小馬鹿にしたり、いじったりする風潮があるのでしょうか、、、

(方言で育った人の中には標準語を東京弁という方もいますよね(笑))

長野県の方でも使う見たいです➞『いいどこじゃね』

 

様々な伝統や文化が衰退するところもある中で、残っている大切な文化のひとつなのに。

もちろんTPOや相手を考えて使う言葉について考える必要もあるかと思いますが、私は大切にしていきたい文化のひとつだなと思っています。

 

ひのかげ2年目!もっといろんな方言に出会って

マスターしたいと思います!!

そろそろ方言ではないネタも収集しないとです。

 

みなさまの、おかげさま。

 

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おかげさまでステキな〈日之影ライフ〉始まりました!

2022.04.13 ―

日之影町のみなさま はじめまして。

4月より地域おこし協力隊の情報発信担当で日之影町民になりました。2児(高1高2)の母でもあります柏原麻友子です【おかげさまで日之影ライフ】も楽しく発信させていただいております。まいにち日之影町の沢山のステキに出会い感動しながら日々を過ごしています。

私の住む東日之影の皆さまも優しく、カッコよく、ステキだなぁと感じながら 初日から氏神さまのお祭りにも参加させていただきまして先人たちの知恵や知識、伝承してきた日之影町の大切なものをゼロから学ばさせていただいています。

 

そして、この〈おかげさまで〉の言葉を毎日使っているからか…

〈おかげさまで〉の、この言葉が大好きです。これから日之影町の〈ステキ〉を日本中に発信していきたいと本気で思ってます。みなさまもこんな(ステキ〉がここにあるよ♪と教えてくださいませ

日之影町の皆さまよろしくお願い致します。

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日之影町ユネスコエコパークPR動画ができました!

2022.04.13 ―

日之影町は総面積の91%が森林を占める自然豊かな町。

森の持つ癒しの効果を科学的に検証し、町全体が森林セラピー基地として認定され癒しのまちづくりに取り組んでいます。

登山・ハイキング・ボルダリング・クライミング・渓流釣り・ラフティング・バードウォッチングと山や山間部の遊びを網羅できるアウトドアに適した自然環境。

それらを守り、上手に活用する、魅力ある人たちが多く住んでいる日之影町。

ユネスコエコパークに登録された素晴らしい風景をぜひご覧ください。

●おかげさまで日之影ライフ

https://okagesamade-hinokage.jp/

●祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会

http://sobokatamuki-br-council.org/

●(一社)日之影町観光協会

https://hinokage-kanko.jp/

●お問い合わせ先 日之影町役場 地域振興課

TEL:0982-87-3801

 

 

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どんな暮らしになるんだろう?

2022.04.07 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

最近私以外に連絡帳を更新する協力隊がいなくなってしまい、少し寂しいです。(笑)

 

ウグイスと牛の合唱を聞きながら朝を迎え、あ~1年の季節がめぐったんだなぁと実感しています。

日之影も春を迎えました。

1年前、日之影に来たときは、この状況に驚きと感動を覚えていた私も、今では少し懐かしい気持ちになっています。

しっかり1年間こちらに住んでいた証でしょうか。

(→初めての投稿「この道の先には?」

地域おこし協力隊の任期も2年目に入りました。

1年目は何もかも行き当たりばったりであった四季の楽しみ方も、今年は色んなことを楽しみにしながら過ごせるなぁとワクワクしています!!

 

今年度初めのとして、「なば採り」をしました!!

かさがくるんと丸まって内側に入っているものを「どんこ」と呼び、日之影町の特産品のひとつでもあります。

町内を車で走っていると、あちこちに椎茸の原木が並んでいるのを見かけます。

 

余談ですが、、、先日お化粧室の話になった時、

お化粧室・お手洗い・トイレなどいろいろな呼び方がありますが、

飛行機では Lavatory (ラバトリー)とよびます。

この、”ラバトリー” と ”なば採り”の音が似ているということで、飛行機に乗った時も使えるし、忘れないね!

なーんて話をしました(笑)

ひのかげ町の方ならではの発想で、こんな会話や話題、盛り上がるのもここだけかもしれないけれど、

普段飛行機にゆかりのない人たち × 飛行機の話題の小さな化学反応のように感じました。

 

春も始まったばかり!

もう中川のチューリップは見ごろを迎えているけれど、

これから竹の子寿司と、天神山のつつじ、日之影側のこいのぼりなどなど、、、

色鮮やかな景色が浮かんできて楽しみがたくさんです!

 

去年とはまた違う日之影での1年が始まります。

役場の観葉植物にハートを見つけました♡

こんな小さな発見でも、毎日のちょっとしたハッピーを忘れず過ごしたいですね。

さっ頑張るぞ~~!!

 

みなさまの、おかげさま。

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日之影のICT活用教育、進行中です!

2022.04.05 ―

日之影中学校は、宮崎県の「ICT活用推進モデル校」の指定校です。県内にわずか4校のみという指定校のうちのひとつとして、その取り組みや成果が注目されています。

ICTとは「Information and Communication Technology」の略語。「情報通信技術」という意味で、「IT(情報技術)」という言葉に近いものです。では、ITとICTとのちがう点はなにか。それは、まんなかに「C(=Communication)」が入っていること。たんなる情報技術ではなく、「コミュニケーション」が重要視されているというのがポイントなのです。ネットワークを活用しながら知識のやりとりや人と人とのつながりを大切にすること、そしてそれを教育現場で活用すること。それが「ICT活用教育」ということなのでしょう。

そんな「ICT活用教育」が展開され、注目されている現場・日之影中学校では、2020年12月から全校生徒にタブレットが配布されています。授業で使用することはもちろん、生徒たちは毎日家に持ち帰り、自宅学習にも役立てられています。コロナ禍で学校に通えないという状況も生まれた中で、自宅でも学習状況を先生と確認したり、オンライン授業が行われたり、とさまざまな試みがなされています。

2021年秋のとある日、日之影中学校3年生の教室をのぞいてみると、社会の時間、模擬裁判を体験しながら裁判員裁判について学んでいる生徒たちの姿がありました。生徒たちは机の上にタブレットを置き、被告は有罪かそれとも無罪かディベートしています。なぜ有罪と考えるのか、なぜ無罪と思うのか、それはなぜなのか。じぶんの考えと根拠をタブレットに共有されたフォーマットに書き入れています。先生から発表を求められた生徒は、タブレットから送信。するとパッと教室のモニターに映し出され、それをみんなに見てもらいながら自分の意見を発表していました。

授業を担当する早田泰大先生は「生徒たちの意見を瞬時に教室のモニターに映せるので、クラスでの共通理解がより深まり、また意見交換もだいぶ活発になりました。そしてそれがまた生徒たちの学ぶ楽しさを深めることにも繋がっていると思います」と語ってくださいました。

もちろんこれは、タブレット活用事例のほんの一例にすぎないことでしょう。おそらくこれからさらにさまざまな試行錯誤が繰り返されることにより、ICT活用教育が醸成され、日之影のこどもたちの学びに役立てられていくことでしょう。ICT活用教育の先進地である日之影のまちで、日々、もっと豊かで、もっと面白い、もっと活発な学びが広がろうとしています。

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誰が守っているの?

2022.03.30 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

 

先日テレビを見ていたら、田舎出身者のコンプレックスについての特集をしていました。

ある芸人の方が東京に出てきて料理に驚いた。というお話。

「子供の頃は畑で取れたじゃがいもをふかしたまるいやつがおやつだった。

東京でじゃがいもがスープになっているのを見て、あの丸いのが液体に!?と驚いた」

とおっしゃっていました。

じゃがいもをスープにしても確かにおいしいですが、素材そのものの味を感じられる調理法もいいですよね。

日之影町に来てから”自然”というのものの大切さを毎日感じています。

 

ここに来る前は野菜を食べることを心がけて、スーパーやコンビニでサラダやカット野菜を買っては、食べていました。

今思うと何も考えていませんでしたが、農業を生業とし、何カ月も時間をかけて作ってくださったお野菜が、お店にならんでいたんだなと強く思います。

 

農業は第一次産業に分類されますが、第一次産業とは、食を支える農業だけではなく、森林の保護や木材の提供まで行っている産業のことを示すそうです。日本では、農作物・畜産物などを作る「農業」、木材を生産する「林業」、海や河川などで魚介類を獲る「漁業」第一次産業に該当します。

 

先日、山師(林業を職業とする人)の方のお話を聞く機会がありました。林業は山の自然を守るためにとても重要な仕事です。

山を守るためには木の手入れをしなければ、木材になる健康な木も育たないし、健康な森にもならない。

スギやヒノキの背の高い木ばかりが育ってしまっても、背の低い木々たちに光が届かなくなり、育たない。

木というのは枝や葉を広げて伸ばすことで、光を集め、雨を集めて幹の根元に集められるようにできている。

その為にはしっかりと枝や葉に光が当たるようにするために、木も間引きをしていかなければいけない。

そうすることで、背の高い木も、低い木もしっかりと育ち、健康に根を張ることで、山の水を貯えることもできるし、土砂崩れも起きにくくなる。そんな健康な森をつくっていく。

こんなお話を聞きました。

自然はほったらかしておけばいいというものではなく、自分たちの生活を守るためにも、適度に管理しなければならないこと。

自然を守りながら生きていくためにされている、とても重要な仕事なのだなと実際の山師さんからお話を聞いてとても印象に残りました。

最近の木造住宅に使うための木(スギやヒノキなど)はだいたい樹齢60年ほどのものが伐採時期になるそうです。

なので山の仕事は1年2年のスパンの仕事ではなく、60年などの単位の仕事です。

しっかり受け継いでいくことが大切なお仕事ですね。

日之影町はユネスコエコパーク森林セラピー基地世界農業遺産など自然との共生ができる町ですが

この様に守ってくれている仕事をしてくれている人がいるからだなあと思いました。

 

私の実家も梁が丸見えになっているような木造ですが、今度実家に帰った時にはまたこの話を思い出すんだろうなと思います。

 

日々口にしている食事、生活、様々なことに感謝をすることを忘れずにいたいです。

※山師さんのお話は私の理解での話なので、参考程度でお願いします。

 

みなさまの、おかげさま。

 

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それってどういう意味ですか?

2022.02.18 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

新年を迎えたと思ったら、あっという間に2月も半分が過ぎました。

初めて日之影に足を運んでから1年が経とうとしています。

 

最近なぜか”方言”の話題について話すことが多かったので、振り返ってみます。

宮崎県の方言にちゃんと触れたのは初めての経験でした。

私自身愛知県の出身なので方言のある土地で育ちましたが、宮崎県の方言は言葉の違いだけでなく、基本的なイントネーションが全く違い、初めは聞き取ることすらできませんでした(笑)

4月5月頃は、日之影の皆さんも私たちが方言を理解できていないことを前提に、

方言での会話の後に

「あ、わからんよねぇ、、(笑)」と言いながら解説をしてくださっていました。

懐かしいです。

特に一番苦戦したのが、電話対応でした。

外部からの電話(宮崎県内の企業や、一般の方の問い合わせなど)は、電話を聞き取ることに神経を集中させて、必死にお名前や内容を聞き取っていました。何度も聞き返すわけにはいかないので、、、

宮崎県は県北と県南で方言にだいぶ違いがあり、日之影の方言に慣れたとしても、県南の方のイントネーションとはまた少し違うので、難しかったです。

 

それが今では! このあたりの方との会話であればほとんど理解できるようになりました。

まだ文脈から推測してお話をすることもありますが、たまに方言を真似っこしてみたりもします。

 

私自身、方言のある土地で育ったからかもしれませんが、方言を標準語に変換するのってとっても難しいんですよね。

例えば日之影弁であれば「よだきい」→「めんどくさい」という言葉があります。

 

ただ、標準語で「めんどくさい」と表現するすべてのことに「よだきい」が当てはまるわけではないんです。

「よだきい」はどちらかというと「何か作業をするのがめんどくさい」などに使う感覚で

「物事の関係性やなどがめんどくさい」という時には使わない気がします。

(私がここにきて思った感覚ですが。)

すべての方言の表現を線引きしていくことがとても難しく「よだきい」は「よだきい」!!なんです。

私も地元の方言である三河弁をすべて説明することはできません。

方言ってニュアンスの部分が多いので、この感覚はその土地に住んで、その土地の人と触れ合わないとわからないですし、その地で育った人たちにしかわからない感覚なんだろうなあとよく思います。

その土地に生まれ育ったからこそ、得られるものですよね。

 

こんな小さな感覚の積み重ねなどがその土地の人の雰囲気や、特性、文化などに繋がっていくのでしょうか。

『郷に入っては郷に従え』という言葉がありますが、

これからも日之影町のことをたくさん知っていきながらも、

地域おこしとして日之影の魅力の発掘をするために外から来たからこその視点を忘れず

郷に従いながら、抗いたいと思います(笑)

方言だけでなく、感覚や雰囲気、その土地での当たり前などは、同じ日本でもこんなにも違うことがとても面白いです。

こんな景色が当たり前に感じるのか、素敵だと感じるのかも感覚の違いですね。

私はとっても好きです。

 

みなさまの、おかげさま。

 

↓↓ おまけ ↓↓

日之影弁ラジオ体操

 

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緑のふるさと協力隊活動レポート(小野満)-1月

2022.02.10 ―

こんにちは。緑のふるさと協力隊の小野満です!

 

1月8日(土)に大人集落で神楽が奉納されました。神楽とは五穀豊穣に感謝をして、祈りを捧げる集落のお祭りです。例年、大人集落では一晩にわたって神楽を奉納する“夜神楽”が行われます。現在、日之影町で夜神楽が奉納されるのは大人集落のみとなっています。

 

今年は新型コロナウイルスの影響で短縮版の“日神楽”が奉納されることとなりました。そんな伝統的なお祭りに私も“ほしゃどん”(舞い手)として参加させていただきました。12月から約1か月間、大人神楽保存会の皆様に練習を教わりました。

 

本番当日、衣装を着させてもらいやる気十分!(目つぶってますが)

 

 

地元の子どもたちが舞う「東西」や、お面をつけて舞う「天神様の舞」など様々な神楽が岩井川神社で奉納されました。私は4人で一緒に舞う「五津天」を舞いました。初めて人前で披露した神楽はとても楽しかったです!

 

 

地域の伝統行事に参加することは、私が協力隊として体験してみたかったことの一つでした。例年通りの夜神楽ではありませんでしたが貴重な経験をさせていただきました。またいつか夜神楽にも参加したいと思います!

 

第28期緑のふるさと協力隊 小野満

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地域おこし協力隊レポート(重信)36ヵ月目任期終了!

2022.01.28 ―

明けましておめでとうございます。地域おこし協力隊の重信です。

さて、2022年1月をもちまして地域おこし協力隊の任期終了となりました。
私の業務内容は「役場移転に伴う中央地区の空洞化の解消、中央地区活性化」でした。
2019年の2月に地域おこし協力隊として日之影町に着任し、あっという間の3年間でした。

住民の方々に温かく支えられ、共に楽しく事業を進め、微力ですが日之影町の為に貢献出来たのではないかと思います。

現在も新型コロナウイルスが蔓延している状況で、活動報告会も出来るような状況ではありませんので、
こちらに私の3年間の活動をまとめてみたいと思います。

2019年2月~2020年1月(1年目)

着任当初は住民の声を拾うということで、中央地区に並ぶ商店街を1軒1軒訪問し、挨拶と現状や空洞化の懸念など聞き取りをしました。

意見をもとにアンケート調査を行い、分析を行い、アンケート調査の分析報告会を行いました。
アンケートなんか作ったこともなかったし、どういう問いでどういう回答を用意するのかなど、勉強にもなりましたね。

そして、中央地区の拠点として「ひのかげ夢スタジオ」をオープンさせ、商店街復刻MAPお披露目会など実施。(2019年5月)

住民の方々は、昔何があったとかあそこのお店が美味しかったとか、昔の活気があった頃の話は楽しそうにお話されていました。

そして、私は7月に「SEWANE」という個人事業主を起業しました。(2019年7月)

こんにゃく唐揚げというめちゃくちゃ美味しい日之影町の特産品を復活させる為です。

緑のふるさと協力隊として活動後、そのまま移住して10年以上日之影に住んでいる岡田さん。
岡田さんは「旬果工房てらす」を起業し、ゆず、くり、きんかんなどの加工品を製造販売している方です。

そんな岡田さんがこんにゃく唐揚げも製造できる唯一の人でした。
岡田さんは他の商品も多数取り扱っているので、こんにゃく唐揚げの製造から営業、販売までは難しいとのことでしたので、
私が広報やPR、販路拡大などの営業を全て行い、岡田さんは製造に専念するという形で事業を進めることにしました。

商品のパッケージデザインやホームページ作成費など、クラウドファンディングで資金調達を行いました。

そして、販売開始には新聞やテレビなど数多くのメディアに取り上げられ、こんにゃく唐揚げは「旅するこんにゃく唐揚げ」という
新たな商品名をかっさげ、人気商品となっていきました。

そしてネットをざわつかせた、突如現れたコケアート!!!

2019年の12月に突如出現し、近隣住民も皆さん驚きの様子でした。
そして、今現在も誰が描いたのか不明のままです。

突如現れたコケアート、作者不明ということで、「日之影のバンクシー」なんて言われたりしています。

UMKに取材で取り上げられ、フジテレビまで取材が来ました。
フジテレビの全国ニュースで放送された翌日からは、大勢の人が写真撮影に来ていました。
車が10台も並ぶような日もあって、バンクシーの効果は凄まじいなと感じました笑

今では、トトロ、猫バス、ロボット兵(ラピュタ)、鉄腕アトム、カオナシ、煉獄さん(鬼滅の刃)など、様々なキャラクターが日之影町を見守ってくれています。

未だに多くの方が写真撮影をしに日之影町を訪れています。

 

2020年2月~2021年1月(2年目)

UMKが開局50周年に合わせて、県民のみんながCMに参加できる「みんなのCM」企画で、私も日之影町民として参加しました。

4月頃からほぼ毎日「ひーのーかーげ」というCMが流れ、県民の5割ぐらいは「ひーのーかーげの人」と言うだけで、伝わるような知名度になりました笑

CMを見たい方は、UMKのYouTubeに映像が残っているのでぜひご覧ください。

みんなのCM 宮崎県民のみなさん – YouTube

そして、CMのあの人は何者なんだと取材にまで来てくれました笑

アナウンサーの六華さんと一緒に日之影町民歌を熱唱し、こんにゃく唐揚げのPRも行いました。(2020年11月)

10月には「青雲橋55連凧」を企画しました。

お線香で有名な日本香堂さんの「青雲」のCMにあやかって、青雲橋と書いた凧を手作りで制作しました。

青雲ブランドが55周年ということだったので、青雲橋連凧も55個制作し、青雲橋をバックに素晴らしい映像を撮影することができました。

【日本香堂公認】青雲橋CM「コロナに負けるな」編 – YouTube

この企画も数多くのメディアに取り上げられ、朝日新聞の記事はなんとヤフトピにも掲載されました。

ヤフトピはヤフーニュースのトップに表示されるニュースのことで、全体のニュースのわずか2%しか採用されないような超希少枠!

日本香堂さんにもたいへん喜んで頂けたようで、そちらの様子がウィズニュースにも掲載されておりますので、
ぜひご覧ください。

「青雲それは…」超有名CMと過疎の町をつないだツイッターのご縁 (withnews.jp)

2020年は新型コロナウイルスの影響を受け始めた最初の年でした。。。

イベントは軒並み中止。
年の瀬は明るく迎えたい、そんな想いでイルミネーションとテイクアウトのイベントを企画しました。

イベント当日は120組のお客様に予約を頂き、大盛況となりました。

イベントの総売上高は379、350円となり、人口割合からしても、かなりの集客率だったかと思います。
そして、何より町民の飲食店を応援しようという気持ちが表れた結果じゃないかと思います。

商店街事業者にはイルミネーションを配布して、各々取り付けてもらいました。

数年前まではイルミネーションにも力を入れていたとのことを住民の方々から伺っていたので、懐かしく思った住民の人も多かったようです。

インスタを使用して、商店街事業者の豪華賞品が当たるキャンペーンも同時に実施し、商店街のPRも兼ねたイベントにしました。

2020年はひたすらメディアに取り上げてもらいました。色んなメディア媒体に出ることが、町のPRに直結していきます。

 

2021年2月~2022年1月(3年目)

新型コロナウイルスの影響は、もちろん日之影町にも大きく影をおとしました。

日之影町にある居酒屋左近は、新型コロナウイルスの影響で売上が9割減になる月もありました。

そんな中、打開策として、私が地域おこし協力隊の傍らで起業した「SEWANE」の事業で、
8月6日、居酒屋左近と一緒に「豚足の唐揚げ」のネット販売を開始しました。

こちらの豚足の唐揚げは、宮崎県が主催する「ジモミヤめし」にて、ディナー部門1位を獲得した居酒屋左近の看板メニューとなっております。

商品名は、豚足の唐揚げ「伝家宝豚」と命名しました。
苦しい状況の中でも、いざという時左近には豚足唐揚げがあるという意味で『伝家の宝刀』をもじりました。
この商品名もかなり気に入っておりまして、ネーミングにもかなりの案と時間をかけました。

パッケージデザインも、伝家宝豚の商品名のところは刀の鍔をイメージしてデザインしてもらいました。

伝家宝豚の発売に伴う投資額は500万を超えました。

伝家宝豚を製造する新しい製造所、製造所の水道電気工事、製造所で使用する厨房設備、真空パックの機械、
デザイン費用、賞味期限検査、栄養成分表示検査、etc

ただでさえ経営状況がきついなか、
500万円もの大金を投資する店主の田中さんの勇気と覚悟には、私もただただ敬服するばかりです。

やはり最後は自分を信じぬく信念に尽きるのではないかと、改めて思いました。

伝家宝豚の取り組みも多くのメディアに取材されました。
FNNの「WITHコロナ時代のビジネス」で特集で記事を掲載して頂いております。

看板メニュー「豚足の唐揚げ」を真空パックにしてネット販売…コロナ禍で苦境の居酒屋 新たな挑戦【宮崎発】 (fnn.jp)

12月には、若者に大人気沸騰中のYouTuber「大変身ちゃんねる」に出演し、列車の宿のPR、伝家宝豚のPRも行いました!

【命懸けの大変身】駅で発狂していた男の髪を強制的に切ってみた。 – YouTube

 

 

こうやって3年間を自分でも振り返ってみると、めちゃくちゃメディア出てたなと実感します笑

しかし、メディアに積極的に出ていこうと思ったのは日之影町に来てすぐでした。

恥ずかしがり屋さんの住民の方が多く、発信やPRを主体的に行える人物がいないと感じたからです。

日之影では「メディアおこしが地域おこし」に繋がると判断し、積極的にメディア露出を高める方針を決めていました。

YouTubeチャンネル「日之影スタイル」も最初は、出演する人は限られていましたが、段々と出てみたいと言ってくれる人が増えてきました。

みんなが楽しそうにしている「場」さえ用意できれば、自ずと人は集まってくると思っていました。
YouTubeはその場として、運営を始めた経緯もあります。

今ではチャンネル登録者も1000人を突破し、日之影スタイルの固定ファンも多くついている状況です。

 

私がここまで活動できたのも、住民の方々の「まちを盛り上げたい」という強い想いがあったからこそだと思っています。

3年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

住民の方々が住みやすいまち、外部の人が魅力的に感じるまち、事業で稼ぐことができるまち、そんな日之影町を目指して、今後も日之影町に残り邁進していきます!