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やりたい事がいっぱいです!是非一緒に色んなことをしてみませんか?

2025.03.24 ―

地域おこし協力隊の松田です。
少しずつですが、日之影町にも慣れてきて動き出しました。

 

2/26初めてのお茶淹れ、
ひとつのことしかできない私。
話しながらお茶を淹れることができず、みなさんに助けてもらいながら最後まで終えることができました。

 

3/8お茶チョコレート作りをしました。
熊本でやってきたこと、
本当のチョコを伝えたくてワークショップを開催。
親子で参加される方も多く、わいわい〜ワクワク驚き発見など愉しい時間を過ごすことができました。

 

一心園のこの場を生かしたく、今後も月一度はワークショップをしていきたいと計画していこうと思います。
東洋ハーブ(野草)のブレンドティーを作られている延岡の方と繋がり、4月一心園のお茶を使いブレイドティーを作るワークショップを計画しています。

 

私の1番のメインは、畑でハーブを育てること。
カモミールを苗分けして頂き、畑に植えました。
エキナセアの株分けで、
エキナセアも植えます。
きび•あわ•ひえ•ささげ•みさを大豆•黒大豆•ハブ茶•わた•紫蘇(赤•青)ホーリーバジル•ローゼルなど、初めての物もあります。
まだまだわからないことだらけで、種•苗を植えたり収穫したりなどみなさんと一緒にできたらと思います。
興味がある方•育てることが得意な方など、お力をお借りしたいです。

 

色んな事を他にもしたくて、まずは一心園のお茶摘み初体験です。
ハンドアロマトリートメントの方も、不慣れですがやりたいです。
介護の方も仕事してきたので、何かできることがあればやりたいです。

今後の情報など、Instagramでご案内しますので是非ご興味ある方はフォローお願いします!(^^)!

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【定員に達したため募集を締切ました!】桜咲く鉄道跡地で心癒す散策!ひのかげ桜ウォーキング🌸参加者募集中!

2025.03.03 ―

皆さまこんにちは!

地域おこし協力隊 甲斐未有希です。

日之影町は暖かくなったり寒くなったりと気温差が激しい日々です。

連絡帳愛読者の皆さまも季節の変わり目なのでお体ご自愛下さいね🌸

 

今日は森林セラピーイベントのご案内です。

春の花といえば…そうですね!

そして日之影町の森林セラピーロード、全部で6コースありますがその中でも人気の

「TR鉄道跡地散策コース」

TR鉄道の跡地を活用したコースで、

高千穂鉄道から無償譲渡された「吾味駅」〜「日向八戸駅」〜「八戸観音滝」間を「森林セラピーロード」として整備されています。

線路には、駅舎、鉄橋、レール、枕木など昔の姿をそのまま残っています。

かつて、列車が駆け抜けた鉄道に思いを馳せて、列車での旅気分を楽しむことができます。

TR鉄道跡地散策コース – 一般社団法人 日之影町観光協会  より引用

今回のウォーキングコースは↓

吾味駅 → 八戸観音滝 → 吾味駅(4.4km)

吾味駅 → 槙峰駅 → 吾味駅(8km)

となっています。

八戸観音滝は、落差45mの滝で周囲の木々の緑と滝しぶきの白色のコントラストが美しい日之影を代表する滝です。

手前に掛かる赤いコンクリートアーチ橋を渡り、坂道を登ってゆくと中腹に洞窟があり、その中に祀られている3体の観音像は女人守護、開運の観音像として信仰を集めているそうです。

実際に見てみると、圧巻の滝です!

 

去年の桜ウォーキングの様子を少しだけ♪笑

 

わ~写真を見返すだけでワクワクしますね!

今年も良い天気で沢山の桜が咲いてくれますように🌸🌸🌸

 

では、気になるお申込み方法は、、、笑

下記の日之影町ホームページをご覧ください

ひのかげ桜ウォーキング開催!! | 日之影町

お電話・二次元バーコード・FAXで受け付けていますよ♪

 

是非是非、春の日之影町にお越しください!

 

 

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商売繁盛~♪笑う門には福来たる♪ワハハハ♪ワハハ♪

2025.02.05 ―

この記事を読んでくださっているそこのあなた!

読んでいただきありがとうございます。

日之影町 地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

 

「節分」といえば、2月3日の行事としてイメージしますが、2025年は2月2日(日)が節分の日でした。

なぜ、今年は節分の日程が違うのか、、、

実は、地球と太陽の位置関係が関わっているとのことで

「節分」の定義は地球と太陽の位置関係

そもそも節分とは、中国で発祥した暦法「二十四節気(にじゅうしせっき)」に由来するもの。もともとは「立春、立夏、立秋、立冬」の各前日が節分とされていましたが、現代では特に重要視されていた「立春」の前日のみ定着しました。

立春の日を定めているのは国立天文台。太陽が天球上を通る経路を等角に分割した座標である、太陽黄経(たいようこうけい)が「315度になる瞬間が属する日」を立春としており、年によって変動します。

つまり、二十四節気での暦を調整するために立春の日がズレることで、それに伴い節分の日も変動するのです。

※引用:【2025年の節分はなぜ2月2日?】意外と知らない節分のトリビアと今年の恵方を解説! | TABIZINE~人生に旅心を~

とのこと!

 

そんな節分の日のイベントとして日之影町で毎年行われている「商工会節分イベント」

私も3回目の参戦となります(笑)

今年も参加してきました!!!

今年も私は「赤鬼」役

鬼っぽくガニ股で腕を大きく動かして「鬼だぞ~」と言って頑張りました。笑

ここは役場です。笑

町長のお部屋にもお邪魔しました。

 

町内の約47ヶ所の事業所を回り、口上を述べて手拍子をし、お札を渡すのが流れです。

「鬼は外~! 福は内~!」と言いながら豆をまきます。

 

 

この記事を読まれたあなたにも

今年1年 健康と幸福をお祈りします。

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【地域おこし協力隊だより 第7号】2025年も地域おこし協力隊をよろしくお願いいたします!!

2025.01.20 ―

皆さま、こんにちは!

日之影町地域おこし協力隊 甲斐未有希です♪

2025年初の協力隊だよりの発行です!!

協力隊7名のそれぞれの年末の様子や、新年の抱負を記載していますので

是非ご覧ください!!

 

協力隊だより 第7号

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【地域おこし協力隊だより 第6号】11月より新しい協力隊が着任しました!!

2024.12.18 ―

皆さま、こんにちは!

日之影町地域おこし協力隊 甲斐未有希です♪

11月1日から新たに地域おこし協力隊が着任しました!

熊本県菊池市より移住された「松田 香代(まつだ かよ)」さんです。

活動先は「一心園」さんです🍃

 

協力隊だより 第6号

 

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日之影の子どもたちが、日之影のSDGsを知ること

2024.07.11 ―

皆さま、こんにちは!

日之影町 地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

 

昨日は高巣野小学校のSDGsの授業を見させていただきました!

というのも、

『日之影町のSDGs ~ひのかげの未来を担う私たちにできること~』

というテーマで、日之影町役場の地域振興課の方が高巣野小学校5・6年生に向けて授業をしました。

まずは「SDGsについて」

「SDGs」ってなんやっちゃろか。

日之影弁で子どもたちに問いかけ、子どもたちに親しみやすく

この資料も役場の方が作成されました。

ちなみに「なんやっちゃろか」というのは、「なんでしょうか」という意味です。

「SDGs」について学び、SDGsクイズ

大人の私でも知らないことばかり。

子どもたちと一緒にクイズに参加し、学びを深めました。

クイズの後は、日之影町が取り組んでいる「SDGs」について紹介。

 

例えば

▶GIGAスクール

小学校・中学校のすべての児童・生徒に1台タブレットを配布(令和2年)。学校の授業や家に帰ってからの学習でも使用。新型コロナウイルス感染症拡大の際も、自宅でオンライン授業が可能に。

 

▶高齢者見守りシステム

1人暮らしのお年寄りなどに対して、自宅で異変があった際に、センサーが反応し、親戚や地域の方へ緊急的な連絡が入るシステム。センサーが、生活のパターンの変化で異変を検知したり、コールセンターが24時間見守っている。

 

等々、ほかにも日之影町で取り組んでいることが「SDGs」へ繋がっていることが多く、子どもたちも真剣に授業を受けていました。

そして最後には、「SDGs」を通して私たちにできること。ということで

・好き嫌いなく、生産者さんに感謝の気持ちをもって、自分が食べれる量を。世界中でご飯を食べれない子どもたちがいることを考える。

・電気はつけっぱなしにしないで、こまめに消します。エアコン(冷房)の温度はできるだめ高めに設定します(熱中症にならない程度)。

生徒を代表してお礼の言葉があり、授業は終了しました。

 

おかげさまで

日之影の子どもたち、世界のみんなが幸せに暮らし続けれるよう

学び・目標を決める時間となりました。

 

 

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九州唯一の農村歌舞伎!観れるのはここ日之影町だけ。

2024.05.02 ―

皆さま、こんにちは!

日之影町地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

この時期になると、ワクワクするものが日之影川の上空に現れます、、わくわく

 

それは・・・・・「鯉のぼり」です!

しかも数匹ではなく、今年はなんと約200匹!!!

実は、青雲橋が開通した1985年から、毎年商工会青年部が主体となりこいのぼりを揚げているのです。

青い空と青雲橋、下を流れる日之影川は透き通るほど綺麗で、鯉のぼりも本当に気持ちよさそうに泳いでいます。

5月中旬ごろまで掲揚予定ということなので、是非1度ご覧ください♪

 

 

さて、題名にもある通り4月27日に日之影町の大人(おおひと)地区にて、大人歌舞伎が公演されました!

この大人歌舞伎は、この地方一帯を治めていた武将の甲斐宗攝の没後に、好んでいた歌舞伎を供養するために奉納されたことが始まりであると言われ、400年以上の伝統と歴史があります。

また、九州唯一の農村歌舞伎であり、県無形民俗文化財にも登録されており、大人地区の皆さまにより大切に受け継がれています。

 

大人歌舞伎は大人地区にある「歌舞伎の館」で行われました。

入口には地元の方が作られたご馳走が沢山!

どれも美味しそうです。。。

中へ入ると受付を行います。

チラシと一緒に配っていた、記念品のお菓子。

このお菓子は、15年前に日之影町に「緑のふるさと協力隊」として移住をされた岡田さん(旬果工房てらす)が作ったものです。

サクほろっのクッキー生地に甘さ控えめのジャムがよく合います♪

この日の演目は

一、寿三番叟 <開演に先立つ祝儀の舞>

 

口上(座長宮本卵午蔵)

 

二、元禄忠臣蔵 「南部坂雪の別れ」

※チラシより引用

元禄15年12月14日、この日の夜半には主君浅野内匠頭のを討つべく吉良邸への討ち入りが決まっている。

その雪の降る日、大石内蔵助は赤坂南部坂の浅野内匠頭の奥方であった瑤泉院の元を訪ねる。瑤泉院は吉良上野介に対する内蔵助らの仇討をいつかいつかと待ち兼ねている。瑤泉院の前で内蔵助は今の討ち入りを伝えるつもりで訪ねてきたのだが、居並んだ腰元の中に一人見知らぬ不審な者がいる。これでは大事を打ち明ける訳にいかない。内蔵助は仇討の意思など全く無いと言う。内蔵助を情けない男だと嘆く瑤泉院は部屋を出て行く。内蔵助は落合与右衛門に主君の仏壇に供えて欲しいと巻物を託し雪の中を去って行く。

与右衛門を残し皆が部屋を出て行ったあと、紅梅という娘が仏壇から巻物を盗み出そうとする。が、与右衛門からねじ伏せられてしまう。紅梅は上杉の間者であった。紅梅から奪い戻した巻物を開いて見てみれば、討ち入りの日、そして四十余名の赤穂浪士の名前が書かれている。与右衛門は慌てて瑤泉院を起こし、この連判状を見せる。
東の空が明るくなる頃、寺坂吉右衛門が瑤泉院の元を訪れて討ち入りの模様を告げ、見事、吉良の首を討ち取った事を伝える。忠義の義士の働きに瑤泉院は涙するのであった。

 

三、一谷嫩軍記流の枝「黄原の里林家の段」

※チラシより引用

菊の前の乳母をしていた林は、今は菟原の里に一人住んでいる。そこに薩摩守忠度が訪れる。忠度は、菊の前の父藤原俊成に千載集に自分の和歌を加える様願い出たが、合戦が始まり須磨の平家陣所に帰る途中である。林は奥へと通した。

その後、この家に男が忍び入り、家宝の太刀を持ち出そうとする。が、林に取り押さえられて見ると、それは息子太五平だった。太五平は源平合戦で優美を得ようと太刀を取りに来たという。しかし林は聞く耳を持たず太五平から太刀を取り戻す。そこへ人入れ稼業の茂次兵衛が来て林をなだめる。
合戦の旗持ち役に太玉平をと言うのである。それを聞いて林も機嫌を直し、太五平に太刀を渡し送り出す。林は茂次兵衛に、世話になった礼に酒肴を用意し奥の納戸へと案内する。そこに来たのは菊の前であった。菊の前と忠度は恋仲であるが、忠度が都を立ったと知り、後を追いかけて来たのである。忠度が奥にいると聞いた菊の前は喜んで奥に入った。だが暫くして、菊の前は奥より飛び出した。忠度から暇を言い渡されたという。

忠度も出てきて、平家の命運は尽き自分も死する。だから別れ様と菊の前に話すが、例え討死しても忠度様にどこまでも付いて行くと菊の前は訴えるのであった。そこへ、手勢を率いて現れたのは、源氏方の梶原平次景高。忠度を絡め獲ろうとするが、忠度は手勢を投げ飛ばして寄せ付けない。その勢いに恐れをなし景高は手勢の雑兵と逃げ去る。そこに現れたのは、義経の家臣六弥太忠澄。大弥太は、義経より託された忠度の短冊を付けた桜の枝を差し出し、この短冊の和歌が千載集に入集したと思度に知らせる。忠度は本意が果たせたことを喜び、大弥太とは戦場で再会し勝負することを約束、菊の前との別れを惜しみながらも須磨の陣所へ向うのであった。

 

 

演目は無事終了し、最後に演者の方たちが集合

この日の春公演は大盛況ののちに幕を閉じました!

この大人歌舞伎は春と秋の年2回の公演が予定されており、

公演が近くなると大人地区の皆さんは自分の仕事や家の事が終わったあとに集合し夜遅くまで練習されていると伺いました。

昔から伝統を守り受け継いできたひと、集落の子供たち、一度日之影を離れて戻ってきた若者たち、日之影へ移住し大人歌舞伎に魅了されたひと、大人歌舞伎を裏方で支える九州つなぎ隊の皆さん、、、

 

 

おかげさまで

1人1人の想いを胸に

大切に受け継がれてきた大人歌舞伎を

鑑賞することができました。

 

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初めてがいっぱい!子どものときに五感で感じること

2024.03.19 ―

皆さま、こんにちは!

地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

日之影町は少しずつ暖かくなり、町も春色に少しずつ色づいています。

 

 

 

さて、日之影町には「日之影保育園」と「しいの実保育園」の2園あります。

毎年、日之影町の森林セラピー事業で年長さんを対象に「森林セラピー・森のようちえん」を行っており

ねらいとして

「五感が豊かな幼児期に森林や樹木などの自然にふれることで、子どもの健やかな成長を促すことが期待できる。そこで、木の端材等を利用した創作活動に取り組んでもらうことで木の持つ温かみに触れさせるとともに、日之影の森林を散策することで自然への親しみを深めることを目的とする。」

とのこと。

 

「日之影保育園」と「しいの実保育園」合わせて合計32名の年長さん達とスタートです♪

 

まずは森林セラピーの体験から。

日之影町には全部で6つのコースがありますが、今日は石垣の村トロッコ道コースを園児向けに。

歩く前に、森の案内人の方から「五感とはなんでしょう~?」とお話しがあり

さっそく歩きはじめます。

手に持っているビニール袋は、園児たちが自分で森のかけらをいれるため

聞くと、この後キャンプ場で木育があり、表札作りの材料になるんだとか

木の葉や木の実を拾ったり、鹿の角を発見する園児も!

鹿の角がそこら辺に落ちている、、、日之影ならではの自然です。笑

園児が見ているのは、足元いっぱいに落ちた杉の枯れ葉

森の案内人が杉の枯れ葉を手に取り、雌花と雄花があること、花粉は雄花からでることなど分かりやすく園児にお話ししていました

 

森に耳を傾け、ウグイスの鳴き声を聞きながら

「ホーホケキョ」という鳴き声は、実はオスしか鳴きません。と説明し

では「ホーホケキョ」は何と言っているでしょうと選択問題で出して、園児たちは興味津々

 

時間をかけてゆっくり森の中を歩いていきます

 

 

 

森の案内人がイワヒバについて説明

優しくそっと触れてみます。

 

 

キャンプ場へ到着したら、今度は木育タイム

そもそも木育って聞いたことがあるけど詳しくは知らなかったわたし。

ちょっと調べてみました。

色々な説明のサイトがありますが、私が良いなあと感じた説明文は

幼少期に「木や森、人との関わりを経て豊かな心を育てる」という目的で発足されました。木育では、木製の製品に触れることだけではなく、木の命や森林環境に目を向け「木と人のつながり」を意識することが重要視されています。

↓木材情報プラットフォームeTREEより引用

木育とは?森とつながる幼児教育|効果や事例を紹介

 

園児たちにも、役場のお兄さんから説明がありました

 

早速、日之影の杉を使って表札作り

飾りはさっき歩いた森の中で拾ってきたもので

 

 

たくさん歩いて、手を動かした後は

地元の方が作ってくれた、猪肉カレーとポテトサラダをお腹いっぱい食べました♪

食後はキャンプ場の広場で太陽を浴びながら皆でレクレーションをして楽しみました。

 

 

おかげさまで

園児と一緒に五感をつかって日之影の自然を感じることができました

まだまだ日之影の自然は未知がいっぱいだ。

 

 

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日之影町「地域おこし協力隊だより」のお知らせ!!

2024.02.22 ―

皆さま、こんにちは!

地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

この時期は私の大好きな日之影町名産のあれが沢山出回っています!

そうあれとは、、、

金柑です!!!

ま、ま、眩しい!

日之影町の金柑は甘みと酸味のバランスが最高で、大きくて、香りもよくて、みずみずしさが最高です!

皮ごとまるまる食べられて、ビタミンもたっぷり、美味しくて何個でも食べられます。笑

スーパーなどに置いているので見かけたら是非食べてみてください♪

「宮崎県産 完熟きんかん たまたま」!!

 

 

 

さて、話は変わり。

現在、日之影町には何名の地域おこし協力隊がいるかご存じですか?

 

 

正解は、、、7名です!

 

そもそも 地域おこし協力隊とは どういった制度かご存じですか?

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。(総務省のホームページより引用)

ということで、

日之影町の地域おこし協力隊7名の中には、林業をしたり農業をしたり、観光協会に所属したりと年代も性別もバラバラの協力隊が活動をしています。

 

そんな中、町内の方と話すとよく言われるのが

「協力隊は何人おるとね? (協力隊は何人いるの?)」

「そんげおるとけ。知らんかった~ (そんなにいるのね。知らなかったわ)」

「ほかん協力隊はなんしよっとね? (他の協力隊は何をしているの?)」

という言葉でした。

 

確かに、協力隊の活動内容によっては町民の方と関わることが少ない協力隊もいるので

協力隊だよりを発行することで

町民の方に地域おこし協力隊がどんな人で、どんな活動をしていて、日之影ライフをどのように過ごしているのかを知ってもらい

地域おこし協力隊と町民の方とのコミュニケーションの1つの小さなきっかけにでもなればと思い「地域おこし協力隊だより」を作成することになりました。

この地域おこし協力隊だよりは2・3ヶ月に1度の発行で、毎月の広報などと一緒にA4サイズの用紙で町民の皆さんに配布しています。

現在第4号まで作成しているのですが、こちらでご紹介したいと思います♪

 

記念すべき【第1号】は去年(2023年)の7月に発行しました!

 

【第2号】 2023年10月発行

 

【第3号】 2023年12月発行

 

【第4号】 今月2月に発行。最新です!

 

おかげさまで

「協力隊だより見たよ~」と声をかけてくださる方もいて

そこから色々な話しができたりします。

 

今後の協力隊だよりもお楽しみに!!

 

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第10回宮崎県女性消防団員活性化大会に 初☆参加してきました!!

2024.01.31 ―

皆さん、こんにちは!

日之影町 地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

 

先日嬉しいことがありまして。

福岡で宮崎県内の移住・定住相談会が開かれ私も参加させていただいたのですが、

その際に日之影町のブースに来てくださった方が、なんと!

この連絡帳を見てくださっており「甲斐未有希さんって名前よく見ます!」

と色んな記事を読んでくださっていたようでとっても嬉しい気持ちになりました!

次回は日之影町でお会いできたら嬉しいですね~♪

 

さて、今日はプライベートな内容ですがとても勉強になったことをお伝えさせてください。

突然ですが皆さん、「消防団」はご存じですか??

 

消防団の概要 ↓

消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関です。地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。また、近年は、女性の消防団への参加も増加しており、特に一人暮らし高齢者宅への防火訪問、応急手当の普及指導などにおいて活躍しています。

総務省消防庁より引用

 

上記の文章にも出てきましたが、消防団には女性消防団もあります。

実は私も去年の4月から女性消防団に入団しました♪

そして先日1月27日に宮崎市で「第10回宮崎県女性消防団員活性化大会」が開催されました。

他の市町村にある女性消防団の活動事例発表を見たり

 

一般社団法人RISK WATCH 顧問の長谷川 祐子氏による「米国より~災害と対応する力と技術を学ぶ講座」

ということで、

災害に対応する地域防災力の充実強化についてお話しいただきました。

その中で、米国は子供に対して自分で自分の身を守ることができるように小さい頃から、火災や災害などが起きてしまったときにどうすればよいか教えるとのことでした。

たとえば印象的だったのは、火遊びやキャンプファイヤー、日常生活などで火災がおこった時に、自分の洋服などに火が燃えうつってしまったら?

アメリカでは、このように教えるそうです。

 

「ストップ、ドロップ&ロール!」 (止まって・倒れて・転がって!)

①ストップ(止まって)

火が洋服についたままパニックになって走ると風が起こり、かえって火の勢いを大きくしますので、走らないように教えます。

 

②ドロップ(倒れて)

地面に倒れることにより、燃えているところを地面に押しつけるように、体と地面をくっつけるように教えます。

 

③ロール(転がって)

地面に倒れたまま左右に転がります。転がることで洋服について火を窒息消火(酸素の供給を絶ち消火)させます。

※冊子「長谷川祐子のリスクウォッチ」より引用

 

というもので、燃焼の三原則(燃えるのに必要な3つの要素)のうちの酸素の供給を断つための方法がこの「ストップ、ドロップ&ロール」で、高い知識を噛みくだいて子供に教えるとのことでした。

他にも様々な方法をお話ししていただき、学びの連続でした。

 

1月1日の能登半島地震をうけ、テレビなどで災害の場合の行動や、家庭でできること、避難所で留意することなど色々な番組で放送されているのを見かけます。

災害に対応する力、知識など本当に自分には知らないことばかりだなあと感じさせられますが、今からでも知ること・学ぶことは遅くないなあと。

女性消防団の活動も少しでも誰かのためになるよう取組みたいと思います。

 

 

おかげさまで

「自分にできることを、できる範囲で、できる時に」という言葉を

女性消防団の皆さんが仰っていました。

 

 

最後に、講師の長谷川氏と一緒に。

ありがとうございました!!