連絡帳

求人情報

日之影町地域おこし協力隊員の募集

2022.12.21 ―

農村で見つける新たなライフスタイル

「田舎暮らし」「生業」を!

日之影町は、森林セラピー基地や世界農業遺産に認定され、ユネスコエコパークに登録された伝統ある農村文化の息づく自然豊かな町です。古来より、日之影町を含む高千穂郷では、神話や自然崇拝が信仰されるなか、神楽とともに伝統文化の一部としてしめ縄の文化が定着しており、宮崎県の伝統的工芸品に指定されています。その指定事業所である「わら細工たくぼ」にて、活動しながら、技術を継承し、伝統工芸の魅力の発信等を行うなど、地域の活性化を図る人材を募集します。

※詳細はこちら

募集要項

募集職種
地域おこし協力隊
募集対象
・普通運転免許を所持している方又は取得予定のある方
・パソコン、タブレットの基本的操作が出来る方
・活動終了後、日之影町に定住し、伝統工芸の担い手として活動していく意思のある方
事業所名
日之影町役場
雇用形態
一般職の非常勤職員(会計年度任用職員)
※保険等・・・社会保険に加入します。
給与
月額180,000円
※町の規定により、期末手当、通勤手当相当分の費用弁償を支給。
仕事内容
・わら細工技術の習得
・町内外でのワークショップの開催
・各種メディア及びソーシャルネットワークへの情報発信 等々
勤務地
わら細工たくぼ(宮崎県伝統的工芸品等指定事業所)
休暇
有給休暇については、労働基準法に準じます。
その他、町の規則に基づき、夏季休暇、忌引休暇、結婚休暇等の特別休暇があります。
勤務時間
(1)勤務日
それぞれの就労規則により勤務することになりますが、原則として月あたり20日程度。
(2)勤務時間
原則として1日あたり7時間又は週あたり35時間以内とします。
募集期間
令和4年12月15日(木)~令和5年1月20日(金)
問い合わせ
日之影町役場 地域振興課
総合政策係 0982-87-3801
求人情報

日之影町の求人情報について

2022.12.21 ―

ハローワークにて様々な職種や企業が日之影町の求人を募集しています!

※2022.12.19現在の募集はこちら

例)事務職、製造業、看護・介護職、作業員 等

詳細・問い合わせ等はハローワークにてご確認ください!

求人情報

ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウムが開催されました! vol.2

2022.12.14 ―

皆さま、こんにちは!

地域振興課 情報発信担当 地域おこし協力隊 甲斐 未有希です。

 

前回の投稿 vol.1 に引き続き、、、

 

第1部は基調講演

「祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの登録と日之影町のこれから」と題して宮崎野生動物研究会理事長・宮崎の自然と環境協会会長である岩本 俊孝様にお話しいただきました。

・ユネスコエコパークの仕組みについて。保護区の設定方法が昔と現在と違う。

1)核心地域(原生的自然)

2)緩衝地域(教育活動、フィールド活動、施業も可能(ただし条件あり))

3)移行地域(地域の経済活動優先)

3つに分けているのがユネスコエコパークの特徴。

 

・尖峰と渓谷が育む森と水、いのちの営みを次世代へ ~自然への畏敬を込めて~

持続的な林業・農業を自然を大切にしてやっていきましょう。世界に向けて宣言している、登録から10年後に更新がある。その時に自然や文化や教育について、評価される、何をやってきたんだ、と。実を言うと今から頑張らなければならない。あと5年しかありません。

・端的にユネスコエコパークの構造を説明すると、持続可能性が大切、すなわち将来に向けてずっとこの地域の生活・コミュニティを存続させるというのが大前提。そういった中で生物の多様性がその地域の自然の豊かさを示している。地域をベースにして生物多様性を培っていきましょう、あるいは保存していきましょう。

この他、祖母傾地域の概念や、地質や地層、岩石について。

深い谷で岩が多種多彩にある。ボルダリングができるエリアが沢山あり、どんな地層があるからどんな岩があると考えて登ると面白いのでは?とのお話でした。

 

日之影町の自然の豊かさについて学ぶことができたと共に、自然の恵みに改めて感謝の思いでした。地形や地層から見る日之影町は面白く、この豊富な資源を沢山の方と共有し、守っていける仕組みづくりを築いていけたらならと強く思いました。

Vol.3に続く・・・!

求人情報 霜柱

マルっと2年が経ちました!?

2022.12.12 ―

四十肩が治ったと喜んでいたら五十肩になってしまい 肩を落としている山師のけん爺です。

12月に入り地域おこし協力隊として丸々2年が経ちました。赴任する際の目標は、「とにかく3年間やり通せるように頑張る」という遠慮がちというか、消極的なものでした。私の人生そのもののように痛い目にあいながらなんとか2年間過ごすことができました。これもひとえに皆様方のおかげで有ります(スリスリ いつもより余計にすっております)。地域おこし協力隊の林業従事者も私を含めて3名になりました。より日之影町の林業が栄えるよう尽力したいと思います。

小目標として林業+1(プラスワン)の活動を模索してきました。プラスワンとして見つけたのが、みなさんご存知の通りあれです!あれ。そうグリーンウッドワーク(過去記事→「生木で暮らしの道具を作るグリーンウッドワーク」「グリーンウッドワーク②色々作ってみた」)。林業していますと材料には事欠きません。もちろん作っていて楽しいです。楽しみながら技術を高め、いつか道の駅で販売できるぐらいに洗練された作品を作れるようになりたいです。

以前のブログ「林業の魅力について語ろう〜3Kから3Tへ〜」で林業は危険、汚ない、きついの3Kで語られがちですがそれを3TのThrill(スリル)、Therapy(セラピー)、Training(トレーニング)とポジティブに捉えようと提案しました。そのうちの危険からスリルへの変換ですが、これは、確実な安全対策と危険予知の向上が絶対条件だと考えます。それでも事故は起こるのですが、それがなければただの乱暴者、「ランボー〜危険へのダイビング(主演シルベスタースターロン)」になってしまいます。できるだけ痛い目に遭わないで高めていきたいです。

今年の12月で日記を書き始めて2年が経ちます。小学校から今まで三日坊主だった私がほぼ2年も日記を書き続けたのです(2、3日まとめて書くことも有りましたが…)。日記からブログへと移行しようと思っています。ブログ更新の頻度を上げられれば嬉しいなと思っています。これは、私的ブログがメインです。

久しぶりの
It’s Key
これからの目標
1 残り1年の任期を全うする
2ケガなく乗り切るために確実な安全対策の実行と危険予知能力を高める
3ブログUPを増やす
4グリーンウッドワークの技術力UP

がんばるぞ!! エイエイエイ!

求人情報

日之影で歌舞伎公演!九州唯一!の農村歌舞伎

2022.12.12 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

 

前回の渓谷祭りの投稿から1ヵ月。

実りの秋という名にふさわしい、目まぐるしい1ヵ月でした。

渓谷祭りが開催されたのは10月の最終週。

11月は毎週何かしらのイベントが開催されて、芸術の秋、実りの秋、スポーツの秋、

行楽の秋とはこのことだなあと実感するとともに

急な朝晩の冷え込み→the Hinokage!!

の気候に12月になった今もついていけておりません。(笑)

まだお昼はポカポカ陽気の日もあり、気分は秋を完全に引きずっているのですが、

夕方ごろになると急な冷え込みにブルっとします。

 

11月19日に行われた【大人歌舞伎】に参加しました。

日之影町の大人(おおひと)地区に伝わる、”九州唯一の農村歌舞伎”

地区の皆さんの有志(大人歌舞伎保存会)で行われています。

毎晩、大人歌舞伎の館と呼ばれる地区の公民館に集まり、公演の日まで練習をします。

本来は地区のお祭りの奉納なので、10月に行われるのですが、

コロナウイルスの関係で1カ月遅れ、3年ぶりの開催でした。

 

衣装やカツラの保管、舞台の設営、音響、メイク、お芝居、演出、当日の運営まで

全て地区の皆さんの協力で行います。

 

私は『寿三番叟(ことぶきさんばそう)』という演目に”姫役”で出演させていただきました♡

後にも先にも「姫!」なんて呼ばれるのは、ここだけでしょう…(笑)

(もっと写真を載せたかったのですが、勝手に使用するのは、、と思い私の中途半端な写真だけですみません。)

幕間には歌謡曲の発表などもあり、「太功記」「勧進帳」の演目を無事終演しました。

私は練習に皆勤賞とはいきませんでしたが、皆で1つのことをやり終えた!という達成感は大きく、

暗い道を往復約25分運転しながら(たまに面倒だなと思いながら)

行っていた歌舞伎の時間が無くなったことで、少しロスになりました。

↑地域の婦人会の方がお昼にカレーを振舞ってくださいました。おいしすぎた!!!歌舞伎公演のエネルギー源。

 

準備から公演、後座の飲み会と多くの方とお話しましたが

後継者不足や高齢化が課題であると、どの方も口にされていました。

でもわかっているけど、自分たちのことで精一杯で毎回終わってしまう。

なんて言葉も口にされていました。

昔は家の電話で連絡網を回していたものも、今ではLINEのグループトークで情報を交換できるようになったように、

時代は今この瞬間も、刻々と進化しています。

そんな時代の中で、昔からの伝統や文化をどう守って受け継いでいくのか。

何を守っていくのか。時代に沿ってどう変えていくのか。

私がもんもんと考えたところで変わりませんが、

皆さんがの熱い思いに寄り添いながら、私が力になれることがないかな。と

考えさせられる出来事になりました。

実りすぎた日之影の秋でした。

 

みなさまの、おかげさま。

求人情報

ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウムが開催されました! vol.1

2022.12.05 ―

皆さま、こんにちは!

地域振興課 情報発信担当 地域おこし協力隊の甲斐 未有希です。

11月27日(日)に 祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウム @日之影町が開催されました!

 

日之影町の自然や地形、アウトドアフィールドについて皆さんに活動や想いをお話しいただける貴重な機会で、楽しみでワクワクしていました!

日之影町の自然について、これからの日之影の未来についても熱い想いをもって活動されていること感じ、より一層身が引き締まる思いです。

少し長くなりそうなので、何回かに分けてご報告させてください!笑

最後の回まで皆さんに読んでいただけると幸いです。

 

まず司会は 地域おこし協力隊の長澤さん🌸 美声と安定なアナウンスでさすがの司会進行でございました!

次に町長あいさつ

・ユネスコエコパークは生態系の補填(ほてん)と持続可能な利活用の調和および地域社会の持続的発展を実現することで自然の人間社会の共存を目的としている。

・平成27年に策定 「地域総合計画」の基本理念

①自然と生きる町・・・自然や特色ある景観を大切に保全活用しながら自然と共生する町づくりをすすめる

②人と生きる町・・・子供からお年寄りまで様々な年代の人たちが一緒になって生活し地域で支えあって生活できる町づくりをすすめる

③住民が誇れる町・・・魅力ある地域づくりを通して住民1人1人が日之影に暮らすことを幸せに感じ自らの郷土を誇れるまちづくりをすすめる

・自然との共生をしながら、この地域をどうやって魅力ある地域にし,そこで人と共存できていくのか。そのためには経済活動も必要、活性化も必要。それをどうやってつくっていこうか。というのが目標。

・日之影町のログマーク、おかげさまで日之影。 黄色が太陽、緑が森林、水色は水。 自然が育んできたおかげでこの町はある。こういったものを大切にしながら町づくりをしていこう。

・町民の皆さまにはユネスコエコパークの認定をうけたがなんじゃろか、何をしていくのかとあったかと思うが、山を切り開いて、工業団地をつくって、それを地域活性化としていくようなことではない。

 

・先輩、先人たちが守ってきた自然を生かしながらそれをどうやって地域経済、交流を通じて経済活動をしていくのか。

・おかげで日之影は自然に恵まれてフィールドがあり、今回のパネリストのおかげで交流人口も増えてきている。

・森林セラピー基地としての癒しを求めて来られる方もいるので、それを繋ぎながらこの地域がさらに発展することができればいい。

・今回のシンポジウムで日之影の良さ、日之影の課題を考えなら、自然と共生する町、自然を守りながら維持しながらそして、誇り高き生きていく町づくりをすすめていきたい。

 

とのお話でした。

町長の日之影の自然についての考えや、日之影の自然を守ってきた方の想いも受け継いでいく意思、これからの日之影の自然を生かしたアウトドアフィールドへの期待と決意を感じるお話でした。

 

Vol.2に続く・・・!

求人情報

地域おこし協力隊に着任しました!

2022.11.19 ―

日之影町の皆さま、初めまして&お久しぶりでございます。

11/14付けで地域おこし協力隊に着任しました。

甲斐 未有希(かい みゆき)と申します!

日之影町の仲組(見立)出身で、中学校まで日之影町で過ごしました。大阪・長崎に住み、17年ぶりに日之影町に戻ってきました。

 

※今年の見立渓谷の紅葉です。

着任からまだわずかですが、懐かしい方々に声をかけていただいたり、周りの皆さまにサポートしていただき感謝と嬉しさの日々です。

年に数回は日之影に帰省していたので、変わりゆく日之影を感じながら、過疎化していく地元の地区を見て、何か自分にもできることがないかと今回協力隊へ応募しました。

地域振興課の情報発信担当となりましたので、日之影町の魅力・情報を沢山の方に届けていきたいと思います。こんな所を紹介して!等ありましたら、どこへでも取材へ行きますのでお気軽に声をかけてください♪ 1つでも多く、1人でも多くの方に日之影町の魅力を発信していきます。

よろしくお願いいたします!

求人情報 今年初めての焚き火

グリーンウッドワーク② 色々作ってみた

2022.11.10 ―

週末の温泉駅にて食事とお風呂を楽しみにしている山師の星村です。
随分と朝晩寒くなってきましたね。これから先は寒さをどう凌ぐが悩ましい日々が続きます。暑い季節は冬がいいと言っていたくせに、やっぱり夏がよかったかなぁなんて思い始めてます。

.

さて、前回に続きグリーンウッドワーク(以降GWW)について書かせてもらいます。佐賀と熊本で生木を使った木工のGWWの研修に参加してきました(様子は写真①)。

GWWと他の木工の違いは何かというと…第一に新鮮な生木を使います。GWWでは、ヨキ(斧)で削っていきます。他の木工関係は、糸のこを使うのがほとんどです。どちらとも試してみて…糸のこ使う方が成形は早いし自分の狙い通りのところまであらかた進めることができます。ヨキ(斧)の場合は、微妙なところは削りすぎる心配があります。また勢いで割れる可能性もあるようです。ただ、夢中になれるのはヨキで削っていく方ですね。ホント時間が経つのを忘れます。 それから、GWWに限ったことではないのかもしれませんが、やすりがけをしません(絶対にかけないということではないと思います)。ノミや彫刻刀の削り跡の美しさを活かします。私は、上手じゃないのでやすりをかけた方がきれいに見えます。GWWについて書いてみましたが、生木を使う以外は、これが正解というのはないと思います。楽しく作品作りができることがイチバン重要ではないでしょうか。

林業していますといくらでも木が手に入ります。「好きこそものの上手なれ」山師の先輩に木について以前にも増して尋ねるようになりました。「これはねべぇ(粘りがある)」「これは乾くと硬くなる」「これは、○○に使われている」、「この木は高山にしか生えていない」特色だったりちょっとしたおもしろ情報だったり、私の質問に答えてくださる先輩の知識や経験もすごいですね。

GWWの研修を受けてから、早速折れた木や処分する木で休憩時間や帰ってからの時間を使って作ってみました。まだまだ下手くそなので、今は削る練習を兼ねての作品作りです。栗の木、桜の木、椿、黒文字の木で下の写真の作品が出来ました。栗の木がカリカリで削りやすいですね。椿はツルって滑る感じ。桜も削りやすいですが栗の木に軍配が上がります。黒文字は良い香りがします。それでなのか高級爪楊枝の材料になるらしいです。

今は、お香立てに着手しています。チワワのズンぱち君(私の飼っている犬)のためのお皿、コップと歯ブラシたてが一緒になったものとか、バターケース、箸箱etc.アイディアは幾つかあるのですが時間がかかるのが悩ましい。
もう少し上手に作れるようになったら道の駅に作品を置かしてもらおうかな。

求人情報

あーやっぱりお祭り楽しくない?3年ぶり渓谷まつり開催!

2022.11.10 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊2年目の長澤です。

10月29日(土)

ひのかげ渓谷祭り2022が開催されました!

まぁ最近よく聞く3年ぶりのやつです(笑)

私が地域おこし協力隊として日之影に来たのもコロナの影響がきっかけでもあったため、私自身も初めての渓谷祭りでした!!

国道218号沿いにある『癒しの森運動公園』の芝生広場を会場として行われます。

例年は2日間が今年は1日のみの開催となりましたが

朝から夕方まで、メインステージでの発表と、テントにいっぱいの出店があり

たくさんのお客さまが来場され、にぎわいました。

 

メインステージでは中学生の吹奏楽の発表から始まり、

保育園の園児によるマーチング、仮面ライダーセイバーショー、地域の方の様々な発表

みやざき犬(宮崎に来てから可愛さに虜です♡)のステージなどなど

1日中目白押しのプログラムでした!

最後のメインゲストには演歌歌手の大江裕さんをお招きし、素敵な歌声を日之影に響かせてくださいました。

今回は大々的な宣伝はしなかったものの、町内だけでなく、町外からも多くの方が

足を運んで、昼間から外でお酒を飲んで、楽しい時間を過ごしている様子に

久しぶりに”お祭り”の雰囲気を感じました。

 

私も会場内で、たくさんの人と会い、お話をして、お酒を何度も勧められましたが

スタッフとしての参加だったので、『お気持ちだけ(;_;)』と我慢でした(笑)

とってもお天気に恵まれていたので

昼から飲んだらきっとおいしかっただろうなあああああ!!!(笑)

 

大きな事件や事故、けが人など出ることなく無事に終えることができたのが何よりですね。

 

その日の夜のビールがおいしかったこと(*´▽`*)(笑)

 

いち町民としての参加ではなく、

スタッフとしての参加であったからか、このようなイベントの開催には

多くの人が裏で動いていくださっていることを改めて感じました。

考えればわかることですが、忘れがちですよね。

 

日之影に来てからこれまで当たり前だったことに対するして

ありがたいと思うことがたくさん増えています。

 

まさに日之影(日のおかげ)町での生活なのかなと感じます。

 

みなさまの、おかげさま。

 

 

求人情報

日之影町で小規模林業

2022.11.10 ―

こんにちは、地域おこし協力隊の中山です。

私が林業に興味を持った経緯をお話ししたいと思います。

それは3年前の10月31日、車を運転しながらラジオを聞いていたら、ある林業の団体の代表がゲストで話をしていました。

「自伐型林業」というテーマで、長伐期多間伐施業で山を育てながら、0.1㎡のバックホーを使って道幅2.5mくらいの壊れない作業道を高密度で作っていき、2~3人で施業できて、それが土砂災害も防ぐというものでした。

その他にも「雇用の創出」や「儲かる」など今思えば良いことばかり言ってましたが、私が一番惹かれたのは、緑豊かな環境でマイペース(?)で施業ができるというところでした。

山を持っているという訳ではありませんでしたが、とにかく自伐型林業をやりたいと思い動いていたら、日之影町の地域おこし協力隊になっていました。

現在、日之影町から丹助岳ふもとの町有林を提供していただき自伐型林業のモデル林を創るべく活動がスタートしました。

丹助岳の山小屋の裏から始まる作業道です、興味のある方はぜひ見学にいらしてください!お待ちしています。