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ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウムが開催されました! vol.1

2022.12.05 ―

皆さま、こんにちは!

地域振興課 情報発信担当 地域おこし協力隊の甲斐 未有希です。

11月27日(日)に 祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウム @日之影町が開催されました!

 

日之影町の自然や地形、アウトドアフィールドについて皆さんに活動や想いをお話しいただける貴重な機会で、楽しみでワクワクしていました!

日之影町の自然について、これからの日之影の未来についても熱い想いをもって活動されていること感じ、より一層身が引き締まる思いです。

少し長くなりそうなので、何回かに分けてご報告させてください!笑

最後の回まで皆さんに読んでいただけると幸いです。

 

まず司会は 地域おこし協力隊の長澤さん🌸 美声と安定なアナウンスでさすがの司会進行でございました!

次に町長あいさつ

・ユネスコエコパークは生態系の補填(ほてん)と持続可能な利活用の調和および地域社会の持続的発展を実現することで自然の人間社会の共存を目的としている。

・平成27年に策定 「地域総合計画」の基本理念

①自然と生きる町・・・自然や特色ある景観を大切に保全活用しながら自然と共生する町づくりをすすめる

②人と生きる町・・・子供からお年寄りまで様々な年代の人たちが一緒になって生活し地域で支えあって生活できる町づくりをすすめる

③住民が誇れる町・・・魅力ある地域づくりを通して住民1人1人が日之影に暮らすことを幸せに感じ自らの郷土を誇れるまちづくりをすすめる

・自然との共生をしながら、この地域をどうやって魅力ある地域にし,そこで人と共存できていくのか。そのためには経済活動も必要、活性化も必要。それをどうやってつくっていこうか。というのが目標。

・日之影町のログマーク、おかげさまで日之影。 黄色が太陽、緑が森林、水色は水。 自然が育んできたおかげでこの町はある。こういったものを大切にしながら町づくりをしていこう。

・町民の皆さまにはユネスコエコパークの認定をうけたがなんじゃろか、何をしていくのかとあったかと思うが、山を切り開いて、工業団地をつくって、それを地域活性化としていくようなことではない。

 

・先輩、先人たちが守ってきた自然を生かしながらそれをどうやって地域経済、交流を通じて経済活動をしていくのか。

・おかげで日之影は自然に恵まれてフィールドがあり、今回のパネリストのおかげで交流人口も増えてきている。

・森林セラピー基地としての癒しを求めて来られる方もいるので、それを繋ぎながらこの地域がさらに発展することができればいい。

・今回のシンポジウムで日之影の良さ、日之影の課題を考えなら、自然と共生する町、自然を守りながら維持しながらそして、誇り高き生きていく町づくりをすすめていきたい。

 

とのお話でした。

町長の日之影の自然についての考えや、日之影の自然を守ってきた方の想いも受け継いでいく意思、これからの日之影の自然を生かしたアウトドアフィールドへの期待と決意を感じるお話でした。

 

Vol.2に続く・・・!

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地域おこし協力隊に着任しました!

2022.11.19 ―

日之影町の皆さま、初めまして&お久しぶりでございます。

11/14付けで地域おこし協力隊に着任しました。

甲斐 未有希(かい みゆき)と申します!

日之影町の仲組(見立)出身で、中学校まで日之影町で過ごしました。大阪・長崎に住み、17年ぶりに日之影町に戻ってきました。

 

※今年の見立渓谷の紅葉です。

着任からまだわずかですが、懐かしい方々に声をかけていただいたり、周りの皆さまにサポートしていただき感謝と嬉しさの日々です。

年に数回は日之影に帰省していたので、変わりゆく日之影を感じながら、過疎化していく地元の地区を見て、何か自分にもできることがないかと今回協力隊へ応募しました。

地域振興課の情報発信担当となりましたので、日之影町の魅力・情報を沢山の方に届けていきたいと思います。こんな所を紹介して!等ありましたら、どこへでも取材へ行きますのでお気軽に声をかけてください♪ 1つでも多く、1人でも多くの方に日之影町の魅力を発信していきます。

よろしくお願いいたします!

求人情報 今年初めての焚き火

グリーンウッドワーク② 色々作ってみた

2022.11.10 ―

週末の温泉駅にて食事とお風呂を楽しみにしている山師の星村です。
随分と朝晩寒くなってきましたね。これから先は寒さをどう凌ぐが悩ましい日々が続きます。暑い季節は冬がいいと言っていたくせに、やっぱり夏がよかったかなぁなんて思い始めてます。

.

さて、前回に続きグリーンウッドワーク(以降GWW)について書かせてもらいます。佐賀と熊本で生木を使った木工のGWWの研修に参加してきました(様子は写真①)。

GWWと他の木工の違いは何かというと…第一に新鮮な生木を使います。GWWでは、ヨキ(斧)で削っていきます。他の木工関係は、糸のこを使うのがほとんどです。どちらとも試してみて…糸のこ使う方が成形は早いし自分の狙い通りのところまであらかた進めることができます。ヨキ(斧)の場合は、微妙なところは削りすぎる心配があります。また勢いで割れる可能性もあるようです。ただ、夢中になれるのはヨキで削っていく方ですね。ホント時間が経つのを忘れます。 それから、GWWに限ったことではないのかもしれませんが、やすりがけをしません(絶対にかけないということではないと思います)。ノミや彫刻刀の削り跡の美しさを活かします。私は、上手じゃないのでやすりをかけた方がきれいに見えます。GWWについて書いてみましたが、生木を使う以外は、これが正解というのはないと思います。楽しく作品作りができることがイチバン重要ではないでしょうか。

林業していますといくらでも木が手に入ります。「好きこそものの上手なれ」山師の先輩に木について以前にも増して尋ねるようになりました。「これはねべぇ(粘りがある)」「これは乾くと硬くなる」「これは、○○に使われている」、「この木は高山にしか生えていない」特色だったりちょっとしたおもしろ情報だったり、私の質問に答えてくださる先輩の知識や経験もすごいですね。

GWWの研修を受けてから、早速折れた木や処分する木で休憩時間や帰ってからの時間を使って作ってみました。まだまだ下手くそなので、今は削る練習を兼ねての作品作りです。栗の木、桜の木、椿、黒文字の木で下の写真の作品が出来ました。栗の木がカリカリで削りやすいですね。椿はツルって滑る感じ。桜も削りやすいですが栗の木に軍配が上がります。黒文字は良い香りがします。それでなのか高級爪楊枝の材料になるらしいです。

今は、お香立てに着手しています。チワワのズンぱち君(私の飼っている犬)のためのお皿、コップと歯ブラシたてが一緒になったものとか、バターケース、箸箱etc.アイディアは幾つかあるのですが時間がかかるのが悩ましい。
もう少し上手に作れるようになったら道の駅に作品を置かしてもらおうかな。

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あーやっぱりお祭り楽しくない?3年ぶり渓谷まつり開催!

2022.11.10 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊2年目の長澤です。

10月29日(土)

ひのかげ渓谷祭り2022が開催されました!

まぁ最近よく聞く3年ぶりのやつです(笑)

私が地域おこし協力隊として日之影に来たのもコロナの影響がきっかけでもあったため、私自身も初めての渓谷祭りでした!!

国道218号沿いにある『癒しの森運動公園』の芝生広場を会場として行われます。

例年は2日間が今年は1日のみの開催となりましたが

朝から夕方まで、メインステージでの発表と、テントにいっぱいの出店があり

たくさんのお客さまが来場され、にぎわいました。

 

メインステージでは中学生の吹奏楽の発表から始まり、

保育園の園児によるマーチング、仮面ライダーセイバーショー、地域の方の様々な発表

みやざき犬(宮崎に来てから可愛さに虜です♡)のステージなどなど

1日中目白押しのプログラムでした!

最後のメインゲストには演歌歌手の大江裕さんをお招きし、素敵な歌声を日之影に響かせてくださいました。

今回は大々的な宣伝はしなかったものの、町内だけでなく、町外からも多くの方が

足を運んで、昼間から外でお酒を飲んで、楽しい時間を過ごしている様子に

久しぶりに”お祭り”の雰囲気を感じました。

 

私も会場内で、たくさんの人と会い、お話をして、お酒を何度も勧められましたが

スタッフとしての参加だったので、『お気持ちだけ(;_;)』と我慢でした(笑)

とってもお天気に恵まれていたので

昼から飲んだらきっとおいしかっただろうなあああああ!!!(笑)

 

大きな事件や事故、けが人など出ることなく無事に終えることができたのが何よりですね。

 

その日の夜のビールがおいしかったこと(*´▽`*)(笑)

 

いち町民としての参加ではなく、

スタッフとしての参加であったからか、このようなイベントの開催には

多くの人が裏で動いていくださっていることを改めて感じました。

考えればわかることですが、忘れがちですよね。

 

日之影に来てからこれまで当たり前だったことに対するして

ありがたいと思うことがたくさん増えています。

 

まさに日之影(日のおかげ)町での生活なのかなと感じます。

 

みなさまの、おかげさま。

 

 

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日之影町で小規模林業

2022.11.10 ―

こんにちは、地域おこし協力隊の中山です。

私が林業に興味を持った経緯をお話ししたいと思います。

それは3年前の10月31日、車を運転しながらラジオを聞いていたら、ある林業の団体の代表がゲストで話をしていました。

「自伐型林業」というテーマで、長伐期多間伐施業で山を育てながら、0.1㎡のバックホーを使って道幅2.5mくらいの壊れない作業道を高密度で作っていき、2~3人で施業できて、それが土砂災害も防ぐというものでした。

その他にも「雇用の創出」や「儲かる」など今思えば良いことばかり言ってましたが、私が一番惹かれたのは、緑豊かな環境でマイペース(?)で施業ができるというところでした。

山を持っているという訳ではありませんでしたが、とにかく自伐型林業をやりたいと思い動いていたら、日之影町の地域おこし協力隊になっていました。

現在、日之影町から丹助岳ふもとの町有林を提供していただき自伐型林業のモデル林を創るべく活動がスタートしました。

丹助岳の山小屋の裏から始まる作業道です、興味のある方はぜひ見学にいらしてください!お待ちしています。

 

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宮崎のヤマヤマシイ話

2022.11.07 ―

こんにちは!

地域おこし協力隊の古屋です。7月に着任してから4カ月が経過しました。

今回は、私がおこなっている活動の一部を紹介したいと思います。

 

タイトルを見て「ヤマヤマシイ話?なにそれ?」となった方も多いのではないでしょうか。

これは、今私が活動の一環としてやっている日之影町のPR活動の名前です。

昨今のSNS時代、私が働いている観光協会も例外ではなく、

インスタグラムやフェイスブックなどのSNSを活用しての情報発信をやっています。

 

私は観光協会公式ツイッターの担当として、日之影町のあれこれを発信しています。

そのツイッターでの発信活動中に、椎葉村の活動交流施設「Katerie」さん、諸塚村観光協会「しぜんと、つながる。もろつかナビ」さんとのご縁ができました。椎葉諸塚といえば、日之影町と同じ山間部の自治体です。遊びに行ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このお二方に加えて、私古屋の3人で「宮崎の山間部ファンをつくろう!」という話が持ち上がりました。

これが現在「宮崎のヤマヤマシイ話」として活動を始めた経緯です。「ヤマヤマシイ」とは「山山しい」からもじったものなんですね。

このヤマヤマシイ話ですが、発信場所はツイッターです。ツイッターにあるラジオ機能を使って、観光協会のアカウントを見ている方々に向けて話をします。山間部での生活のこと、観光のこと、台風のことなどなど・・・

だいたい1時間ほど、メンバー3人で山間部らしい内容の会話を繰り広げています。

毎月1回、月のどこかで開催していますので、観光協会のツイッターを覗きに来てくださいね!

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寒暖差は10度以上!?これが日之影のお天気。

2022.10.20 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

私の任期も残り半年となりました。

 

台風が去ってから急に秋を迎え、日之影特有の天候を感じて

日之影での2回目の秋。

どことなく少し寂しい気持ちです。

日之影町は傾斜の多い山間部に位置するため

朝晩の寒暖差がとても大きいです。

今日の予報も最高26℃最低14℃です。寒暖差(゜_゜)

 

今朝も早速車のフロントガラスが濡れていました。

あーこの時期がやってきた、雲海の時期です。

これからどんどん寒くなるにつれて、毎日凍ったフロントガラスの氷を溶かすことから朝が始まります。

家を出るよりも少し前に車のエンジンを入れておかないといけません。

冬の朝はただでさえ起きれなくて、時間がないのに(笑)

愛知県の平地(実家は海抜10mだっけな)で高校卒業まで育った私にとっては信じられない日々です。

そしてまさか宮崎県でそんな習慣の生活をするとは思ってもいませんでした。

本当に色々な刺激を受けて過ごしています。

 

都会の方が毎日いろんなものに溢れていて、遊ぶ場所もたくさんあって

刺激的と考える方もかもしれませんが、

日之影に来て、食べ物が育つ様子、見たことのない人が作ることはできない景色

初めて知るお野菜や果物、花、虫、動物、料理。

毎日とても刺激的な生活です。

そういえば昨晩も鹿が啼いていたなあ~~

初めて聞いた時は女性の悲鳴かと思ってびっくりしたよ(笑)懐かしい(笑)

うどん、そば、の後にはラーメンと同等にちゃんぽん

という単語が皆さんの口から出てきます。

ちゃんぽんってそんな頻繁メニューなのか。と

いまでも慣れません(笑)

 

日之影の人のあたたかさに触れながら

今日も素敵な一日を送っています。

周囲の皆様に感謝を忘れずに。

 

 

みなさまの、おかげさま。

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森林組合のお仕事(災害時)

2022.10.08 ―

こんにちは、地域おこし協力隊の中山です。

9月18日19時頃、台風14号が鹿児島に上陸し19日にかけて九州を縦断しました。

九州全土に被害を及ぼした台風は、日之影町にも爪痕を残していきました。

こんな時は、日之影町役場から要請を受けて森林組合も災害現場へ出動します。

作業班は総力を結集して支障木や路面に散らばった木の枝を取り除き、道路脇からしなだれかかった竹などを切り落とします。

また道路が崩落した現場では、迂回路を作るために開通ルート上にある支障木を切り倒します。

生活道路の障害を取り除いた後、町内の舗装林道を町職員と災害調査をします。

災害調査では、町職員2人と森林組合作業員2人で1班になり現場に向かいます。

少々の倒木などはチェンソーや刈払機で復旧できますが、土砂崩れが起きている箇所ではどうしようもなく、車を止めて徒歩での調査になります。

舗装林道を歩きながら被害箇所の正確な場所と被害の規模をチェックしていき、今回の調査は17㎞ほど歩きました。

こういった緊急時には、森林組合だけでなく町内の企業も日之影町役場の要請を受けての調査旧に当たるのですが、

それぞれの分野を活かして町全体で復旧に努めていたのはとても印象的でした。

これから秋になり栗拾いや紅葉狩りなどで山に入ることが増える時期ですが災害に注意しながら楽しんでくださいね。

 

 

 

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生木で暮らしの道具を作るグリーンウッドワーク

2022.10.08 ―

こんにちは、山師の星村です

「山は宝の山だ」と話の中で聞いたことがあります。杉を植えるために伐採した雑木は、そのまま捨てておきます。まぁ、腐って肥料になるので無駄ではないのですが、雑木も使い道はいくらでもあります。山師の先輩のお話で「この木は梁に使ってたんだよ」とか「これは、土間に使えるね」、湿布と同じ匂いのする木だったり、胃腸薬や染料になる木だってあります。もちろん木材加工できる木だっていくらでもあります。何か使えないかなとない知恵を絞って考えております。

ある日ヨキ(斧)の柄を作ろうとしたら「一年は寝かさんとだめだよ。」と言われて、がっかりしたのを覚えています。木々に含まれている水分がある程度蒸発しないと変形や割れが起きてしまうのです。
じゃあ、ホームセンターで購入しようと見にいくと、パッと買うには躊躇するお値段です。振り出しに戻って「山にはいくらでも落ちてるのに…」の繰り返しです。

そこで、一年間寝かさなくてもできる木材加工はないのだろうかと色々とネットで調べたところ行き着いたのが、グリーンウッドワークでした。

『グリーンウッドワークとは、身近な森で伐ったばかりの乾燥していない生木を、手動具で割ったり削ったりして暮らしの道具を作る木工のこと。greenwood=生木、woodwork=木工、だからグリーンウッドワーク、他に green=エコロジカルな木工、という意味もある。そのグリーンウッドワークが世界的に人気だ。』(久津輪 雅 「生木で暮らしの道具を作る グリーンウッドワーク」)という本にたどり着きました。

9月にグリーンウッドワークの講習に参加します。定番のスプーン作り(台風のために中止となりました)と石川県伝統の我谷盆(ワガタボン)作り、そしてキャンパーに人気のククサ作りに取り組みます。
自分の作った食器で日之影町の元気村にカレー屋さんを開けたらいいなぁ

 ↓↓↓阿蘇の産山村(ウブヤマムラ)にてCafeを営む“うぶやま時間“さんの手作りスプーン

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台風一過

2022.09.26 ―

こんにちは杣師の星村です。台風後一気に肌寒くなりましたね。秋が駆け足でやってきたようです。
さて、強力な台風14号であちらこちらで被害がありました。被害に遭われた方々が一刻も早く平穏な日々に戻れることを願っております。

今回避難をしなかったのですが、紙一重だったのではないかと反省している次第です。なぜしなかったのかというと、①日之影の台風はいつもこんなものだと思っていた②「以前より堤防は高くなっているから大丈夫」③「避難していない人もいるから大丈夫」という考えがあったように思います。②と③は心理学で言うところの正常性バイアスといい、異常なことが起こったときに、「大したことじゃない」と落ち着こうとする心の安定機能のようなものです。裏返すとそれが災害時の逃げ遅れにつながり被災の原因になることもあります。川の水が堤防を越えないでよかったと胸を撫で下ろしています。次回はしっかり避難したいと思います。
中には犬を飼っているから避難できなく、家にいるのは怖いから車の中に避難していた方もいるようです。避難場所とペットの問題はテレビ等でもちょくちょく話題になりますね。私も都城にチワワのズンパチ君がいるので他人事ではありません。ペットを飼っている人が避難できる場所があればいいなぁと思います。そうそううちにはオカメインコとセキセイインコもいました。結構うるさいんですよ。

さて、台風一過の次の日、窓を開けると弱ったクワガタさんが落ちていました。よくみると片側の足が節から取れていました。時期的にも寿命もそろそろかなと思ったのですが、とりあえずハチミツとあげるとミルミル元気になりました。自然に帰してあげた方が良いのか、余生をゆるく過ごさせてあげた方が良いのか悩みましたが…今でも元気に過ごしております。
足が切れて痛くないのか?じっと耐える姿をみると涙がでてきます。