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今年もやるぞ!エィエィエィ!!

2023.01.20 ―

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
私もよろしくされます

新年改まって今年の目標を再考しますと、三つ宣言したいと思います。

一つめは、ケガなく安全に林業に従事するとともに作業の幅を広げるために玉掛けや重機の免許資格を取りたいと思います。そして伐採技術を高めていくことです。

二つめは、(グリーン)ウッドワークの技術を高める。作った物を販売するまではまだまだ早計だと思うので、技術を高めていきたいと思います。そのためには、グリーンウッドワークの研修に参加したりコンスタントに作品を作っていきたいと思います。そしてできれば作った作品を使って頂いて色々とご意見をいただき改良改善を行い作品制作の技術を高めていくことです。

三つめは、地域おこし協力隊に赴任して書き続けてきた日記を本にすることです。嘘です。日記からブログに変えていくことです。まぁ、二年間書き続けられたなと感心します。ブログを書く自信になりました。ブログにすることで日之影町の情報発信ができるようになりますし、今後グリーンウッドワーク等の活動につなげていけるようにしていきたいと考えています。

最後に定住するための家を見つける…ですかね。チワワのズンパチ君と早く一緒に住めるのを楽しみにしています。家は、こちらにきてからずっと探していて、幾つか紹介もしていただいたのですが、希望が合わず今日に至っています。

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石神様の不思議なお話!? 竹の原神社。

2023.01.18 ―

皆さま、こんにちは!

地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

 

今日は竹の原(たけのはる)集落にある「竹の原神社」についてご紹介します。

まず竹の原は国道218号の青雲橋東詰から北へ車で5分程の所にある集落です。

 

※下記、日之影町史より抜粋して記載いたします。

竹の原研修館上方の森の中に竹の原神社があり、祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。

 

神社裏には高さ約3メートルの2つに割れた巨岩があり、これを「石神様」と称し祀る。

この御神石の2つの巨岩は、昔は村の下にあったものを現在地へ移したといわれ、その頃は2つの岩の間は神楽を舞いながら通れるほどのすき間があったが、年々岩が大きくなり間隔が狭くなったと伝えられる。

と記載があります。確かに、日之影町史に載っていた石神様と見比べてみても間隔が狭くなっているような…

 

どういった理由かは分かりませんが、不思議ですね。

皆さまもぜひ一度お参りされてみてはいかがでしょうか。

おかげさまで、竹の原神社。

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地名に隠された神話の話!ご存じですか??

2023.01.18 ―

皆さま、こんにちは。

地域おこし協力隊の甲斐未有希です!

先日、広報配布の同行をさせていただきました。今回2回目ですが、初めて伺う地域が多いので、ワクワクしております。伺う地域がどの辺で・どんなところか日之影町史を見ていたところ…地名の由来が興味深いものがあったのでご紹介させていただきます♪

 

【乙草(おつそう)】

乙女・草仏集落を略して乙草。

<乙女:おとめ> 神話にある猿田彦神が天鈿女命を見初め住まわしたといわれる。これは、昭和12年に松ノ木小学校長から西臼杵支庁宛の報告文書に、天鈿女命がお通りになられたということから、この地名が付いたとある。

<草仏:そうぶつ> 時代は明白ではないが、昔お寺があったのでこのような地名が付けられたのではないかという。

 

【神影(みかげ)】

以前、神影は「佐別当(さべつとう)」と呼ばれていた。これは、この地が「岩井川村字佐別当」となっていたからである。昭和5年の「岩井川村略図」には「神影」の記載がないことから、昭和5年以降に「神影」と呼び替えられたようである。

神影の地名の由来は、上部台地の大楠集落の伝説にある。天照大神が「尾の上」と「天神森」に楠木を手植えされ、それが繋がって「大楠」という地名がついた。その影が大楠集落下の五ヶ瀬川筋にできたので、この一帯を「日の影(日之影)」と呼び、また神の影を宿す所というので「神影」という地名が付けられたといわれる。

 

なんだかロマンがあります…! 地名の由来を知るとただ地名を覚えるだけより覚えやすく、何より日之影町の歴史の勉強になると感じました!少しずつ紹介していきたいと思います。

おかげさまで、地名の由来。神話がありました。

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忘れたころにやってくる。ユネスコエコパーク 登録5周年記念シンポジウムが開催されました! vol.3

2023.01.16 ―

※前回までの記事はこちら→vol.1vol.2

皆さま、シンポジウムの感動を忘れていませんか?思い出しましょう。参加できなかった方はどんなシンポジウムだったか知っていただきたい。

第二部 パネルディスカッション ←YouTubeで動画をUPしています!

テーマ「日之影町のアウトドアフィールドについて」 なになに?楽しそう!って思いますよね。

はい。とっても興味深い内容でした!

コーディネーターをフリーパーソナリティであそびば株式会社代表取締役 木村つづくさん

パネリストが3人。

1人目 PORTAL代表 中野 祥吾さん。

宮崎市内に店を構えるアウトドアショップ「PORTAL」オーナー。自然のなかでの遊びを通して日常を豊かにするライフスタイルを提案。日之影の自然での遊びにも精通し、山々でのハイキングや岩場での水遊びの楽しさをたくさんのアウトドア好きたちと共有している。

~活動内容~ 登山・ハイキング・渓流釣りの案内、必要な道具をお店で販売。主に、宮崎県内の川、山のガイド。環境保全活動をされてる方々と森林の環境に対しての理解をお客様と一緒に深めたり、自然を遊ぶだけでなく知ってもらおうという活動。地域の自然だったり、観光資源、こういったものを地域の方と打ち合わせしより多くの方に知っていただいて多くの方に来ていただけるプロモーション活動のお手伝い。等

2人目 The Ranch代表 清川 洋光さん。

熊本市にあるクライミングジム&ギアショップ「The Ranch」代表にして、WEBサイト「日之影ボルダー」の管理人を務める。日之影町のボルダリングエリアの開拓をすすめるとともに、その魅力を広くWEBで発信している。「ボルダリングする人たちはもちろん、地域の人たちにも喜んでもらえるようにしたい」と語り、互いの交流や良好な関係づくりに重点を置いた活動を展開している。

~活動内容~ 2005年から日之影川の流域の岩を登るボルダリングを楽しみながら、開拓(まだ誰も登っていない岩を登る)の整備をしている。また地域の自然、人の素晴らしさ、日之影でのボルダリングの楽しさを全国へ発信するWEBサイトを運営。また流域一帯のゴミ拾いや、草刈などの整備を行う。

3人目 三波商店代表 南 昭年さん。

~活動内容~ 夏は宮崎、冬は北海道の2拠点でアウトドアガイド業を営む。祝子川渓谷でのキャニオニングや、五ヶ瀬川でのラフティングツアーを実施しており、子どもからお年寄りまで幅広い世代に県北エリアのアクティビティを提供している。

※対話を一部抜粋して記載します。

木村さん)部活動で釣り、ボルダリング、ラフティングの部活動があったらいいなと思いました。  中野さん日之影町の魅力は?

中野さん)日之影町はウィンタースポーツを除いたアウトドアのアクティビティは全てできると思っています。渓谷はキレイで、釣りもできる、山も迫力がある山が多い。石灰岩のエリアが多いので、植生が独特なのでキレイな花が多い。また日之影町はお迎えしてくれる人がみんなあったかい。一度来ていただければ、必ずもう一度来たい町。

また、清川さんの活動を尊敬している。アウトドアをする人たちを地区の皆さんが歓迎してくれている。自然で遊ぶ側は日之影町に来て癒されている。よく言われるのは山登りの人は糞尿落として金落とさず、なのでできる限る宿を使って、ご飯を食べて帰っていくことを心がけている。

木村さん)ボルダリングの魅力は? 地域の方との結びつきを深めたいきさつは?

清川さん)大小の岩があるが、登ったという達成感。 まず以前より見立地区の大岩は一部のクライマーの中で有名だった。しかしその頃、ボルダリングはマイナーなスポーツだった。17年前、宮崎県を大きな台風がきて地形が一変した。その当時の仲組公民館の館長が台風の影響で訪れる人も少なくなり、地域を盛り上げたいということから関わるようになった。そこからは歴代の仲組・見立の公民館長さんにお世話になって今に至る。

木村さん)県外から来たクライマーの方は日之影にどんな印象をもって帰られてるんでしょうか?

清川さん)クライマーにとって一番の魅力は日之影の岩。大小様々な岩があり、全国に引けを取らないエリアが沢山ある。また森林も川もキレイで、宿泊所もあり、食事をする所もあり整っており魅力的。

木村さん)ラフティングで有名な所と言えば熊本の球磨川が浮かぶのですが、球磨川と比べて日之影の川はどうですか?

南さん)僕の感覚で言えば、何倍も楽しいし、素晴らしい。程よい落差があり、波ができる。スリルがあり、静かな場所もある。激しく遊べて安全性も高い。

木村さん)これはまず町民の皆さんに体験して欲しいですね!町にバックアップしてもらい、町民割みたいな補助してもらって、町民皆さん登山して、ボルダリングして、ラフティングして、釣りして。それぞれが口々に自分事として話してもらうことが大切かなと思いました。

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木村さん)どうすれば祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク、また地域の皆さんと一緒に経済活動も含めて盛り上がっていくと考えますか?

中野さん)まず僕たちアウトドアのアクティビティで町を訪れる人たちが喜んでくれる環境であり、来ることを町の人たちも喜んでくれる環境。お互いに喜んでほしい、喜びたいと思いつつ空回りしているところもある。これからはコミュニケーションの機会を増やし、そして学術的貴重価値をもっと知って町の方たちと一緒に楽しんでどう守っていくのかというのを事業所側や町の人と意見交換してみんなで前進してくイメージだと楽しくなっていくのかなと思いました。

木村さん)事業者の方と町民とで一緒になって日之影を経済的にも盛り上げいくというのは夢がありますね。 清川さんはどうですか?

清川さん)日之影にボルダリングをしに来る人は年間に千人をゆうに超えている。九州県内に住んでいるクライマーは毎週末来る人も沢山いる。これだけの人数が来ている町というので何か1つ取り組みができないか。行政も町民も一緒になって何か考えれればいいなと。クライマーの数が減ることはない、むしろ増え続ける可能性が高い。そして、地域に住んでいる方がボルダリングを盛り上げたいと支援会を立ち上げてくれている。その支援会が立ち上がっているのは日本全国を見ても例を見ない。これは上手く継続してやっていけば、全国のエリアのロールモデルとしてできる。その分また日之影も更に有名になってくのではと思っている。

木村さん)なるほど。 ユネスコエコパークは5年後にどういった取り組みを行ってきたか問われると先ほど先生おしゃっていましたが、あまり時間がない。 南さんは?

南さん)個人的な感想としては、日之影で川遊びができるという発信ができていない。まず、夏川遊びといえば日之影だねと九州の人々の中でイメージできるような発信をもっとできたらなと、発信の大切さを感じている。

木村さん)発信の大切ですね。それぞれ個人では発信力がある3人なので、その発信する力が何か1つの方向を向いて、日之影町のロゴマークも含めて皆さんの活動が1本同じ方向で外に出ていったときに初めて強い発信力になるのかもしれないですね。それには若い世代の発信力は凄い。若い方が日之影のアウトドアはすっごく楽しいというのを自分目線で発信していくとすごく面白いのではと思いました。

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木村さん)最後に一言お願いします。

中野さん)僕らが日之影を楽しませていただくこと、お客様に楽しんで帰っていただけるのは町の方のお陰だと思っています。これから先は、僕らが楽しむだけでなくそれを町民と共有してもっと良い活動に繋げていきたいと心底願っている。

清川さん)ボルダリングというスポーツを通して、日之影町の魅力をこれからも全国に発信していきたい。また支援会はボランティアで活動をしているので支援もお願いします。

南さん)日之影で遊ばせていただくようになってまだ短いが、五ヶ瀬川本流・旧役場のところで基本活動をしているので見かけたら気軽にお声かけてください。参加のハードルを下げていきたいので、まずは体験していただければと思う。

木村さん)行政の皆さん、地元の皆さん、事業者の皆さん、先生のような専門家の皆さん。そういった方々が1つの方向に向いたときにこの日之影がまたより強くなって、魅力的に外に発信してくんだなと感じました。

パチパチパチパチ。ということで、第二部 パネルディスカッションは終了しました。

今回のシンポジウムを通して、日之影の自然やアウトドアフィールドの楽しさを知り、日之影の素晴らしさを再認識しました。これからの日之影町の様々な可能性も感じワクワクしましたし、この自然を守り・受け継いでいかなければならないと感じました。

もう一度シンポジウムをご覧になりたい方や、まだ見ていない方は日之影町のデータ放送で再放送されているのでぜひご覧ください!

 

おかげさまで、日之影町を想う様々な人が集まった貴重な1日に参加することができました。

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日之影町で小規模林業②

2023.01.16 ―

地域おこし協力隊の中山です。

11月に丹助岳で始まった自伐型林業のモデル林の施業ですが

延岡自伐型林業研究会の協力を頂きながら順調に進んでいます…

と言いたいところですが、やはり山での作業にアクシデントは付き物です。

作業で使用しているバックホーのゴムキャタピラが切れてしまいました。

林業での機材の故障は作業に大きく影響します。

現場が山奥であることが多く

修理に来てもらうのにも時間もかかります。

また舗装されていない道も多いため、大きな車は入ってこれない場合もあります。

そんな場合でも、自伐型林業なら使用する重機も0.1㎥クラスのバックホーですし

作業道も幅2.5mなので軽トラックの荷台に

ゴムキャタピラを積んで現場のすぐ近くに駆けつけられます。

今回は、即手配したこともあり4日後にはゴムキャタピラは届きました。

動画配信サイトで事前に「ゴムキャタピラの交換」の動画を見て予習していたので

スムーズに交換できました。

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ヨキ(斧)の柄を新調しました(日之影町産白樫の木で手作り)

2023.01.12 ―

お正月の怠惰な生活で体重が5kgほど増えてしまい、違った意味で気合が入っている山師の星村です

世界中の皆さん明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします。
世の中心配事はつきませんが、少しでも前向きに生きましょう。エイ、エイ、エイ

さて、伐採道具のヨキ(斧)の柄が折れてしまいました。

林業では、斧のことをヨキという呼び方をします。このヨキという呼び名はすでに西暦1000年ごろの文献には登場しており、和歌でも使われていたそうです

写真をご覧ください。ヨキ本体の側面の一方には三本の筋、もう一方には四本の筋が入っています。この筋は何を意味するのか不思議に思いませんか? インターネットで調べてみました

フリー百科事典のウィキィぺディアや土佐打刃物で有名な西山商会の西山賢氏の興味深いお話を見つけたので簡単にまとめてみました。

『斧(おの)のことを時に「よき」と呼び与岐と書く。

日本の伝統的な伐採斧の刃には三本と四本の線が刻まれている。これを振り下ろした状態で左の面(裏)に三本、右の面(表)に四本の筋があり合わせて七つ目(「流し目」「脂抜き」とも)と呼ばれている。これの意味するところは、地方、地域により多くの説がある。

三本の筋は、「山の神」、「火の神」、「鉄の神」に敬意を払う意味であったり、大きな事故から身を守るための信仰として「身(三)を避(四)ける」という意味で刻まれているという説。

他にも三本の筋は、イザナギ、イザナミ、天照大神、四本の筋は、四大神(八幡大神、春日大神、豊受大神、猿田彦大神)を祀っているという説もある。

また、三本の筋は神にお捧げするお酒の「神酒(ミキ)」四本の筋が、ヨキで五穀を意味する。ヨキは「四気」であり木を育ててくれた太陽・土・水・空気(火・地・水・風)を意味しあちらこちらの山海の幸を表しており、実際に作業に入る前、伐採する木にヨキを立てかけて感謝や許可、作業の安全を祈り実際のお供物の代わりに使用されることがある

ある地域では、三本は酒・米・塩で山の神への供養物を表しているという説もある。

共通することは山の神や日本の神々への信仰心が根底にあると考えられる。

すでに倒した木を加工するはつり斧や大工鉞(まさかり)には七つ目は刻まれることはほぼ無い。すなわち、七つ目の刻まれたヨキにのみ神々を奉る信仰心がみて取れるのである。

  別の話。師匠に認められるまでは、最初は表の四つしか筋を入れられない。三代続いた鍛冶屋のみ三本の筋が入れられるという暗黙の了解があり、四本の筋しかないものは半人前が作ったもので、七つの筋があるものは三代続いた伝統のある名工が作った斧であるということになる。

それとか、見習い職人が七つ目を入れて師匠に見せ、商品としてダメだったら裏の三本線を消すように斜めに一本線を入れられたり、均等に入れられている三本線のうち一本を長くされたりしたという話もある。


※文字の装飾・強調は星村が行った

 

閑話休題
そもそもヨキをどう使うかというと、木にからむツルを切ったりチェンソーが挟まったときに枝を切ったりする「切れ物」としても使いますが、それだけではありません。

伐倒する際の矢(くさび)を打つハンマーの代わりに使います。刃の裏側の面で叩くのです。ですから、この面は、叩いてもつぶれない硬い材質の鋼を使っているのです。シャア専用ザクならぬ、山師専用斧(ヨキ)なのです。

この面が当たればいいのですが、たまには空振りしたり、柄のところが当たったりします。そうすると私のヨキのように折れてしまいます。

今回の柄の材料は、日之影町産の白樫という木です。私が派遣されている会社の功さんに四分割にしていただいていました。功さん曰く、「樫の木は硬いので、伐採したての柔らかいうちに、ある程度削っておくと加工がしやすいよ」だそうです。

今回の柄の長さは50cmほどです。大きい方のヨキは60cmほどありますが、柄は長い方が、叩くのにパワーが伝わりやすく良いのですが、携帯しにくいのが隘路になります。適した長さは、肘から指先までの長さが良いと先輩に教わりました。

更に愛着が沸くように、自分仕様として以下の加工・装飾を施してみました。

①滑り止め及び打ち損じに備えてパラコードを巻く
②ロゴを入れる
③お守りをつける(既に取れました)

これだけすると愛着もひとしおです。
Let’s enjoy!

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祝! 日之影町はたちの集いが行われました!

2023.01.04 ―

皆さま、新年明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

地域おこし協力隊の甲斐未有希です。

年末年始はいかがお過ごしされましたか? 私の家族は大晦日、日付が変わる午前0時に全員でジャンプをする。というのがあります。みんなしているのだろうと思い聞いてみるとまだ1人としてやっている人に出会ったことがありません… 皆さんは日付が変わる瞬間どう過ごされていますか??笑

さて、本日1月4日は「祝!日之影町はたちの集い」が行われました。

昨年の法改正で18歳からが成人となりましたが、日之影町は節目として20歳を迎えられた方を対象に「はたちの集い」を行うとのことでした。今年はたちを迎えたのは、平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた30名で、式典に出席した25名(男性14名、女性11名) でした。

町長や議長、県議の方から祝辞をいただいた後はたちを代表して誓いのことばがありました。

感謝の想いやこれからの決意など、堂々とことばを述べられていました。

式典終了後は、はたちの方が司会をし「はたちを祝う会」が行われました。

中学校時代の写真や恩師からのビデオメッセージがあり、親より先に死なない、人から親切にされるのではなく人に親切にすること、など学生時代に戻ったかのように皆さんに語りかけていました。またエピソードを思い出して笑ったり、恩師からの熱いメッセージに真剣な眼差しで聞いていました。中学校時代の写真も流れ、懐かしい写真に皆さん笑顔。中学時代の友人は私も今でも大切な支えの存在なのでなんだかじーんときました。

その後は、はたちの主張で3名の方が発表を行い、それぞれの目標が語られました。

 

今回、はたちの集いを見させていただき感じたことは日之影町の皆さんで子供たちを大切に見守り育てていくこと。そして、そんな想いをきちんと子供たちも受け取り、継いでいっているということでした。町外へ出ている方もいましたが、日之影町を想う思いはみんな共通で、周りの方も、何かあったら日之影に戻っておいでとお話しされていて、日之影町が故郷であり心の拠り所なんだなと改めて感じました。

最後に教育長もお話されていましたが、「出身はどこですか?」と聞かれたら「高千穂の隣の町です」などではなく「宮崎県日之影町です!」と言いましょうと。それだけ自身を持って、誇りを持って言える魅力がこの日之影町には沢山あると私も思います。

改めて、はたちを迎えられた皆さまおめでとうございます!

 

おかげさまで、はたちを迎えました。

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体もあたたまって、心もあたたまる♪ スポーツ教室実施!

2022.12.28 ―

皆さま、こんにちは。

地域おこし協力隊 甲斐未有希です。

今日は宮水小学校の体育館で冬休み子ども教室「スポーツ教室」があるということで行ってまいりました♪

宮水小学校の体育館、、、懐かしい。私は日之影小学校卒業ですがバレーボールの練習試合などでよく訪れていました。また小さい頃に日本舞踊を踊ったりしてあれは何の行事だったかな?色んな人の踊りを見たり、地域の皆さんと交流できる楽しい時間だったのを覚えています。

そして今日は町内の小学生を対象にスポーツ教室として「フットサル」「バスケットボール」の2つが行われました。講師は、ひのかげきらめきクラブのフットサル教室講師 坂本 泰雄さんと、バスケット講師 佐藤 文昭さん・高千穂高校バスケットボール部の皆さんがいらっしゃっていました。

開会式をして早速、2つのグループに分かれてスタート!

まずは準備運動をしたり、ウォーミングアップをしてボールに慣れるところから!お友達同士助け合ったり、お兄さん・お姉さんが隣でフォローしてくれていました♪

練習の後はフットサルチームは試合をし、みんな一生懸命ボールを追いかけていました。ボールを蹴るのも初めての子もいましたが、みんなで声をかけあってゴールを目指してパスを繋ぎます!シュートが決まればみんなで喜ぶ!

バスケチームもシュート対決をして盛り上がりました。大きいボールを狙いを定めて体いっぱい使ってシュート!仲間のみんなで助け合いながらゴールが決まるたび喜びあいます♪

スポーツ教室が終わったあとはみんな汗だく、笑顔いっぱいでした。

閉会の挨拶で、「体は温まりましたか? はーい! 心も温まりましたか? はーい!!」という元気な姿が微笑ましかったです。スポーツを通して学ぶものは沢山あるなと感じています。

寒い日々が続きますが、体を動かして体も心もポカポカになりませんか??

おかげさまで、スポーツ。

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地域おこし協力隊に着任しました!

2022.12.23 ―

初めまして。

12月1日から日之影の地域おこし協力隊として活動している森山です。

主に林業を中心とした活動を行っています。

登山を趣味としていて、だんだん山に関する仕事がしたいという気持ちが強くなり林業の道を選んだ次第です。
日之影はエコパークの祖母、傾、大崩などの素敵な山が近くにあり、さらにのめり込んでる趣味のボルダリングの聖地でもあり、ワクワクしてる次第であります。

林業及び登山、ボルダリングのことなどこちらのウェブサイトで紹介できたら良いなと思っております。

よろしくお願いします。

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おひさまのおかげ!青雲朝市へ行く!

2022.12.23 ―

皆さま、こんにちは!

地域おこし協力隊(地域振興課 情報発信担当) 甲斐未有希です。

先日,12月18日に道の駅青雲橋で開催された「第89回 おひさまのおかげ 青雲朝市」へ行ってきました!

別の取材でこばるの里へ伺った際に、毎月この青雲朝市でお食事を販売されているとのことで、まだ朝市へ行ったことのない私は興味津々でありました。

当日はなんと、、、雪!

 

 

寒い中、出店される皆さま朝早くから準備されていました。

 
 

大切に育てられた野菜や果物、真心込めて作られた加工品や料理など日之影の魅力がたっぷり詰まった商品が沢山!

   
   

宮水小学校5年生のもち米販売もありました!元気な声で呼びかける姿は元気をもらいます!

 
     

寒い中、沢山の方がいらっしゃって購入されていました。毎月のこばるの里の料理を楽しみにされていたり、地元の方も沢山購入されていて地産地消ができるって凄くいい!

 

こばるの里のお料理は前の日から寝ずに夜通し作られるんです。おこわ、釜で炊いているのですが、その香りが良いこと。薪をくべて、火加減を見ながら、炊ける音を聞いて。おこわを炊いているときの映像ですが、香りを届けれないのが残念(>_<)

美味しくいただく料理や、お野菜、加工品など、それぞれに作った方の想いやエピソードがあることを日々感じています。中々知る機会や見る機会がないので感じにくいのですが、そんな場面に出会えることが有難いです。

おかげさまで、情報発信担当。日之影町の様々なことこれからも発信していきます♪

青雲朝市は毎月第3日曜日に開催しています!次回は令和5年1月15日(日曜日)!

初めての方も常連の方も皆さまのお越しをお待ちしています!!!

おかげさまで日之影の自然の恵み。