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英語を通じた拠り所

2022.01.13 ―

こんにちは!
地域おこし協力隊のヤザワです。

みなさん英語は好きですか?
今日は私が毎週楽しみにしているSnackaiwaについてご紹介します!

Snackaiwa =
 Snack(スナック・お菓子)+Kaiwa(会話・英会話)

Snackaiwaとは、週に1度、英語が好きな日之影町民と西臼杵地域のALTをしている外国籍の人たちが集まり英語を話す会のことです。ここでは思い思いに英語を話したり、ゲームをしたり、みんなが持ってきたお菓子を食べたりしています。

11月はThanks Giving パーティーをしました。
Thanks Giving(感謝祭)はアメリカで11月の終わりに開催される一大イベントです。家族が集まり、ターキーなど沢山の料理を作って食べます。これに合わせて行われるBlack Friday(ブラックフライデー)と呼ばれる大セールはご存じの方も多いのではないでしょうか。

11月のSnackaiwaでは、Thanks Givingに合わせ、みんなで手料理を持ち寄りました。

アメリカ出身の先生が多いので、Thanks Givingで定番の料理も知ることができましたよ。

 

これはDeviled Eggs(デビルドエッグ) とMac and Cheese(マカロニチーズ)です。

Snackaiwaは昭和62年から開催されているそうです。もう37年の歴史!
人口3500人の日之影町でこんな風に国際交流がされているのは驚きですよね。

Snackaiwaには子供たちを連れた夫婦や、カップルで来る人もいます。
最近、西臼杵に引っ越してきたALTも新メンバーになりました!
そして、最近どう?と仕事やプライベートでの近況報告をして、趣味や日本語・英語の話などで盛り上がります。

きっと外国からくる人にとって、知り合いもいない田舎町、車の移動が多いところでの生活にはかなり不安を持つものかと思いますが、
こんな風に受け入れてくれるコミュニティーがあるのは、とてもいいなぁと感じました。

私も東京から日之影町に引っ越してきた当初、友達も知り合いもいなかったので(言葉を聞き取るのも難しかった…)、
今ではここで英語をきっかけに友達が増えるのが嬉しく、また心の拠り所でもあります。

住み始めて9か月。おかげさまで色んなところに拠り所ができてきました~…

日本人の日之影町民にとっては、自然な会話で英語に触れられるし、
外国籍のALTたちにとっては困ったことを相談するなど拠り所になりますね。
そんな関係が自然にできあがっているのが、このSnackaiwaだと思っています。

外国から移住して来た人にとってもあったかい町だなと思いました。

これからも日之影のいいとこPRしていきます。
地域おこし協力隊 ヤザワ 

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地域おこし協力隊レポート(重信)35ヵ月目!

2022.01.05 ―

こんにちは。地域おこし協力隊の重信です。

12月は、若者に大人気沸騰中のYouTuber「大変身ちゃんねる」さんに出演してきました!

大変身ちゃんねるは、日本中のさえない男子を大変身させるという主旨のYouTuberの2人組です。

今までは東京で活動していたのですが、11月より活動の幅を広げていきたいということで、
軽トラで日本全国の男性を大変身させる旅を始めました。

私が個人的に元々このチャンネルを見ていたということもあって、九州に入ってきた際には
何とかして出演して「日之影をPRしたい」と思っていました。

宮崎県でのモデル探しの舞台はなんと延岡ということだったので、すぐに延岡に行って声をかけさせてもらいました。

そして幸運なことに私が「宮崎県編」のモデルで選ばれることになったのです!
各都道府県でモデルさんは1人だけということで、歓喜しました!

今年から日之影町で新規開業した美容室、「ライティング」をお借りして、カットをして頂きました!

写真はオーナーの所谷くんです!
快く美容室をお貸しして頂きました!ありがとうございます!

カットしている最中はずっと、日之影町のことを話していました。

今夜泊まる宿がないと話していたので、日之影町と言えば「列車の宿」です!
すぐに予約して泊まってもらうことにしました!

そして、居酒屋左近の豚足の唐揚げの話題に。

コロナ禍で本当に苦しい経営状況だったけど、
起死回生の策で「伝家宝豚」を商品化した話を熱くさせて頂きました。

そして、お2人が豚足の唐揚げを食べたことがないということだったので、カット終了後に一緒にご飯も食べちゃいましたー!

そんなこんなで、見事「別人か!」というぐらいに大変身しました!

ぜひ、ビフォーアフターは動画全編を見て楽しんで頂けたらと思います!

【命懸けの大変身】駅で発狂していた男の髪を強制的に切ってみた。 – YouTube

お2人ともすごく気さくな方で、日之影町のPRもいっぱいさせて頂いて、非常に有意義な1日でした!

次の日は、コケアートにも連れていきました~♪

以上、地域おこし協力隊の重信でしたー!

#大変身ちゃんねる

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どちら出身ですか?

2021.12.24 ―

みなさま、こんにちは!

日之影町に来る前の生活よりも

野菜の摂取量がたぶん2倍になったと思います

地域おこし協力隊の長澤です。

 

宮崎県日之影町に来てから驚いたこと

それは野菜の安さ大きさ、そして産地です。

 

日之影町に来る前は東京で4年間一人暮らしをしていました。

東京のスーパーで野菜を買うときは、まず、産地の確認からでした。

”日本産””外国産”か。

やはりどうしても日本産の方が新鮮で、安心なのではないか

という考えから、

例えば同じ食材が日本産と外国産とあったとして、

日本産の方が価格が高くても日本産を購入していました。

場合によっては、価格の高さに購入を諦めたこともあります。

 

また、東京都などの都市部では、一人暮らしの人向けの販売が多く、

カット野菜や、一人前用のお鍋のセット、

その他じゃがいもや玉ねぎなどは基本的にバラ売りが多かった気がします。

ネットに入った4個入りの玉ねぎを買ったら、1週間玉ねぎ生活です(笑)

 

しかし、日之影町に来てから、、、、

スーパーで野菜を買うときに見るのは、

”県内産”なのか”それ以外”か。

野菜は一つ一つが大きすぎて、冷蔵庫に入りきらず困るほどです、、(笑)

それだけでなく、

「うちのとこでできたやつだから」

お野菜を分けていただくこともしばしば。

作った方から直接いただけるだなんて、そんな嬉しいことはありません。

 

日之影町では毎月第3日曜日道の駅青雲橋

「おひさまのおかげ 青雲朝市」

が開催されており、生産者さんが直接、販売をしています。

普段スーパーでは目にしないような野菜もたまにあり、質問をすると、

生産者さんが直接、調理法やおすすめの食べ方などを教えてくださいます☺

生産者さんが愛情をこめて作られてたお野菜を

ご本人から買うことで、そのお野菜を食べるのが

普段以上に楽しみになります♡

 

道の駅青雲橋に並ぶお野菜たちには、生産者さんのお名前が書いてあり、

とても心が温まります。

ひとつひとつのお野菜が大きいこともありますが、

日之影に来てから、東京に住んでいた時よりも

野菜をメインにした料理をすることが増えました!

摂取量は前年比、約2倍だと思っています。

 

これから年末年始を迎え、食べてばかりの生活になりそうですが

宮崎の美味しい食材を堪能したいと思います!

 

みなさまの、おかげさま。

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土の人の暮らし ~やまじゅう施設草刈り~

2021.12.21 ―

こんにちは、集落支援員佐藤です!

12月5日やまじゅう施設周辺の草刈りを行いました。

当日は、やまじゅう会員と九州つなぎ隊5名にお手伝いしてもらい、周辺の草を刈り集め軽トラで運び綺麗にしました。

午後からは、昼食を食べながら色々な話に花が咲きました!

コロナが流行りだしてから、ゆっくり話も出来ませんでしたが、ようやくゆったりと話が出来ました!

 

当たり前のことが、普段通りに出来るって素晴らしい!!

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緑のふるさと協力隊活動レポート(小野満)-11月

2021.12.16 ―

こんにちは。緑のふるさと協力隊の小野満です。

ゆずの季節がやってきました!日之影町の特産品の一つにゆずがあります。

はじめての収穫にワクワクしていましたが、実際やってみると…?

 

ゆずは手の届かないところにたくさんなっていて、その多くは高枝切ばさみで取ることになります。一つ一つ丁寧に収穫するので結構時間がかかります

 

そしてなによりゆずの木にはがあるのです…!刺さるとめちゃめちゃ痛いのです。この棘に気を付けながら収穫するのが常に気を張っているので大変でした。

 

こうやって手をかけて収穫されたゆずたちはさまざまなところへ出荷されます。

日之影町の『旬果工房てらす』さんではゆずの加工品も取り扱っています。ゆずの果汁や果肉、皮も使ってシロップやジャムとして販売されています!

 

収穫作業は大変でしたが、ゆずの香りに包まれて幸せな気持ちにさせてくれました。冬至のゆず風呂が楽しみですね!

 

第28期緑のふるさと協力隊 小野満

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土の人の暮らし ~ゆず満喫体験in見立渓谷~

2021.12.15 ―

こんにちは、集落支援員佐藤です。

今回は11月13日、見立の工藤晃一郎さん宅にて、【ゆず満喫体験とガイドと一緒に紅葉散策 in見立渓谷】と題してゆず収穫、ゆず胡椒作りの体験型イベントを開催しました!

当日は、13名の参加者と一緒に柚子収穫、柚子胡椒作り、昼食、柚子シロップ作り、紅葉散策と見立の秋を満喫してもらいました。

来年も開催します、機会があれば参加してください!

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地域おこし協力隊レポート(重信)34ヵ月目!

2021.12.09 ―

こんにちは。
地域おこし協力隊の重信です。

11月は、西臼杵郡公民館実践研究セミナーに出席し、私が携わってきた日之影町の地域活性化事例集を講演させて頂きました。

①こんにゃく唐揚げの復活から販売に至るまでの過程、
宮崎・日之影の名物「こんにゃく唐揚げ」が復活 実店舗販売始まる – 日向経済新聞 (keizai.biz)

②お線香で有名な日本香堂さん公認の「青雲橋連凧CM」、
「青雲それは…」超有名CMと過疎の町をつないだツイッターのご縁 (withnews.jp)

③コロナ禍での新しいイベントの企画運営「イルミネーションテイクアウトイベント」、
宮崎・日之影でドライブスルー&イルミネーションイベント 「明かりで元気を」 – 日向経済新聞 (keizai.biz)

④コロナ禍での居酒屋営業に頼らない新しいビジネスの確立へ、
宮崎・日之影の名物「豚足の唐揚げ」がネット商品化 店主「CF支援に感謝」 – 日向経済新聞 (keizai.biz)

上記の4つの事例を講演させて頂きました。

4つとも多数メディアに取り上げられたものばかりで、こうしてニュースアーカイブが残っております。

地域での事業を行う場合は、
・稼ぐ
・楽しむ
・PRする

の3つが重要な要素になってくると思っています。
このうちの3つとも入っていない事業というのは、大抵失敗するか長続きしません。

特に「稼ぐ」に関しては4つの事例のうち3つは該当しており、1番重要な要素だと思っています。

そして、その稼いだお金で地域に再投資していくことで、地域内の経済循環が生まれていきます。

そんなお話をさせて頂きました。

以上、地域おこし協力隊の重信でしたー!

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土の人の暮らし ~竹灯ろう作りin日之影小学校~

2021.12.01 ―

こんにちは、集落支援員佐藤です!

11月18日、日之影小学校3、4年生の授業に竹灯ろう作りの講師として参加させてもらいました。

最初は竹の特徴について簡単に説明。竹の根元と先端の見分け方や、竹を切る時期、冬場の竹を切ると甘い汁が出ることなど説明。

その後、竹灯ろう作りを開始、最初はインパクトドリルの音や振動にビックリ❗していた子供たちも、最後は職人の様に穴を協力しながら開けていました!

完成した灯ろうを体育館で点灯、みんな上手に出来ていました。

短い時間でしたが、少しでも物作りに興味を持ってくれれば嬉しいなと思う1日でし た。

子供たちの発想の豊かさに感心されられ、いつも良いアイデアを貰っています!ありがとうございました。

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今日はどんな景色が見れるの?

2021.11.30 ―

みなさま、こんにちは!

地域おこし協力隊の長澤です。

急に秋が深まり、体感としては冬です。とにかく寒いです。多分もう冬です。

 

皆さんは日々の通勤風景を見て、「ああ、秋だなぁ」などど、季節を感じたことはありますか?

東京にいたころは

人々の服装やハロウィンの文字、言葉、

テレビやSNSで見る「秋の新作」という文字など

イベントが近づく町の様子を見て

季節の移り変わりを感じていたような気がします。

(もちろん気温や野菜もなんとなく!ありましたが!)

 

日之影町に来てからは

広く見える空に浮かぶ雲の様子や、木々の色、山の色、田んぼの様子、

道の駅に並ぶ野菜、季節の農産物にちなんだイベント。

見える星座。(最近オリオン座が見え始めましたね!)

道端に咲いている花。

(田んぼが多いので彼岸花たくさん見ました。)

地元の方が差し入れで持ってきてくださるもの。

 

季節の移り変わりの感じ方が変わった気がします。

建物ばかりの景色にはなかった自然の変化。

毎日同じ道を走っているはずなのに、毎日違います。

もちろん天気の影響や時間帯によっても違いますが、

昨日咲いていなかった花が咲いていたり

毎日違う景色を楽しみながら過ごしています。

日之影に来た頃には山桜が咲いてところどころピンクだった山も

新緑の鮮やかな緑を過ぎ、今は赤やオレンジに色づいています。

この毎日の絶景は残念なことに

なかなか写真では伝わらないんですよねぇ、、、(笑)

東京にいた時は野菜が高くて、正直カット野菜ばかり買っていたのですが

こちらに来てからは、旬の野菜をたくさん取り入れた料理を作ることが

小さな楽しみになっています、、、♡

 

季節の移り変わりをとても身近に感じることって

こんなにも楽しくて癒されることなんだなあと

日之影に来てまた新しい感覚を発見しました。

農業をこんなに身近に感じる生活も初めてですが

食の基本に当たること、ですもんね。

本来のひとの生活ってこんな感じなのかなぁと

考えたりもします。

 

寒くてもう冬が越せる気がしませんが、

冬の日之影も楽しみです!

 

みなさまの、おかげさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

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見立 ゆずの香りに囲まれて

2021.11.26 ―

こんにちは!地域おこし協力隊1年目の矢澤です。
私は、まちの魅力発信のため町内各地で取材をし、写真を撮りに行っています。

日之影といえば ゆず 

今日は私の大好きな見立のゆず農家さん、晃一郎さんをご紹介します。
表情から優しさが溢れ出ているような方です。

見立(みたて)は日之影の中心地から車で40分ほど行ったところにある山深い地区です。
日之影の中心地よりも気温が3度ほど低いらしいです・・・
晃一郎さんはいつも、見立から交通規制を避けて道の駅に下り、かぼすや柚子を持ってきてくれます。

 

この日は晃一郎さんのゆず園を見学。
広さにびっくりです!そして良い香り。周りには見立の山。

11月に入って柚子が綺麗に色づきましたね。

鬼柚子と優しい笑顔の晃一郎さん
この大きな柚子、一度見てみたいと思っていました。ゴツゴツしていてまさに鬼!

お手伝いの人はいるものの、1ヘクタールもある農園をほぼ1人で管理されています。
そんな晃一郎さんは御年80歳!
見えない・・・とっても元気です。

お家の中にもお邪魔しました。
上に飾ってあるのは1000ピースのパズル。

『ボケ防止~(ニヤリ)』 と晃一郎さん。。。

 

最近は寒くなってきたから、お風呂に柚子を浮かべたいですね~と話していたら
キズっこゆずを持ってきてくれました。優しい・・・
ゆず園に咲いているアジサイと共に。

カメラを向けたらちょっと可愛く写ってくれました。
お茶目なところもある、晃一郎さん(笑)

見立の柚子の香りに囲まれ、自然の中で過ごされているから、心豊かで元気なのでしょう。

柚子ちぎり、お手伝いに行きたい!
体に気を付けて、これからも良い柚子を作ってくださいね~

 

おかげさまで、日之影。
地域おこし協力隊 矢澤